60年代の熱狂を振り返る特別講演「日本グランプリ企画展」

蘇る熱狂の60's富士：日本グランプリ企画展

静岡県の富士モータースポーツミュージアムでは、1960年代の日本を代表するレースイベント「日本グランプリ」に焦点を当てた特別展示が開催されています。この展示は「～蘇る熱狂の60's富士～日本グランプリ企画展」と名付けられ、当時の名車やレースの歴史を感じることができる貴重な機会です。

特別講演の開催

展覧会に関連して、2025年5月10日午後5時より、レジェンドドライバーの長谷見昌弘氏と鮒子田寛氏をお招きし、特別講演が行われます。この講演では、1960年代の日本グランプリにおけるエピソードや、当時のモータースポーツ界の背景について、二人のドライバーが直接語ります。モータースポーツ界の発展に貢献したお二人から、当時の熱狂を肌で感じられる貴重な体験となることでしょう。

1960年代の日本グランプリの魅力

1960年代は日本のモータースポーツが栄えた時代であり、多くの自動車メーカーがレースを通じてマーケティングを行っていました。レースでの勝利がブランドのイメージや販売促進に大きく寄与する一方で、プライベートチームも台頭し、戦いは全国の関心を集めました。長谷見選手や鮒子田選手は、その舞台で活躍し、日本のモータースポーツに多大な足跡を残しました。彼らの経験談は、今を生きる我々にとっても多くの教訓を与えてくれることでしょう。

講演の詳細情報

- 日時：2025年5月10日(土) 午後5時〜
- 会場：富士モータースポーツミュージアム 1F 日本グランプリ展示ゾーン

〒410-1308 静岡県駿東郡小山町字中島645

- 登壇者：

- 長谷見昌弘氏（タキ・レーシング）
- 鮒子田寛氏（チームトヨタ）

- 司会：モータージャーナリスト藤原よしお氏

特別講演は、展示を見学しているすべての方にご聴講いただけますが、座席数には限りがあります。満席の場合は立ち見での観覧となるため、事前にご確認いただくことをおすすめします。

ぜひこの機会に、1960年代の熱狂的なモータースポーツの時代を体験し、レジェンド達の貴重な話を聴いてみてはいかがでしょうか。

詳しい情報は、こちらのリンクをご覧ください。