新潟市での点検実験
2026-04-09 11:51:22

新潟市で市民参加型のインフラ点検実証実験を実施

新潟市で市民参加型インフラ点検の実証実験が実現



2023年3月18日、新潟市において、株式会社Digital Entertainment Asset(DEA)、Growth Ring Grid Pte. Ltd.(GRG)、そして三菱電機の共同により、市民参加型のインフラ点検アプリ「PicTrée(ピクトレ)」を活用した実証実験の結果発表が行われました。このプロジェクトは、新潟市が2025年度に実施する先端技術実証プロジェクトの一つとして選ばれ、自治体のデジタル化推進において重要な役割を果たしました。

実証実験の背景と目的


新潟市では、道路付帯施設の維持管理が課題となっており、限られた人員と予算で数多くのインフラ施設を管理する必要があります。こうした中、「ピクトレ」を活用して市民がゲーム感覚で点検作業に参加できる仕組みを実証することになりました。

実証実験の概要


今回の実証実験は、新潟市内のカーブミラーを対象に、市民や利用者が「ピクトレ」を通じて点検データを集める方法で行われました。具体的には、以下のような内容が実施されました。

  • - 開催エリア: 新潟市の中心部(新潟駅・万代・古町を接続する2km圏内)
  • - 対象物: 市に登録されているカーブミラー149基(その中で市が管理するのは147基)
  • - 実施期間: 2026年1月9日から1月18日までの10日間

この期間中、26名の参加者によって約9,000枚の点検写真が撮影・収集され、想定していた施設カバー率90%を上回る成果が示されました。特に、短期間で全ての対象物をカバーできたことは、意義深い結果となりました。

実証実験の成果


この実証実験の結果として、市民が主体となったインフラ点検の実用性が評価されました。また、点検データがどのように自治体のインフラ管理に役立つかの検証も行われました。今後は、この取り組みを新潟市全域に広げると同時に、全国の自治体への展開も視野に入れています。

今後の展望


DEAとGRG、三菱電機は、実証実験の成果をもとに、2026年以降に新潟市の取り組みを深化させ、さらに2027年には新潟県全域、2028年からは全国へと広げていく計画です。これにより、インフラ維持管理の効率化が期待され、同様の課題に直面する全国の150自治体にも同技術を提供する意向があります。

PicTrée(ピクトレ)とは


「ピクトレ」は、スマートフォンを使用して電柱や道路に設置された施設を撮影し、その数や距離を競う無料で楽しめるゲームです。ゲーミフィケーションの手法を通じて、地域観光やインフラ保全に市民が参加できる新しい仕組みとして、行政や企業、地域の人々から高く評価されています。

詳細な情報や最新のアップデートについては、公式サイトをご覧ください。さらに参画を希望される方は、DEAの担当までご連絡いただければ幸いです。


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会社情報

会社名
株式会社 Digital Entertainment Asset
住所
東京都港区西新橋1-6-11西新橋光和ビル2F
電話番号
03-6264-5606

関連リンク

サードペディア百科事典: 新潟県 新潟市 DEA PicTrée GRG

Wiki3: 新潟県 新潟市 DEA PicTrée GRG

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