「クリミナルガールズX」買い切りコンソール型アプリ・グッズ製造プロジェクトが始動
人気RPGシリーズの最新作「クリミナルガールズX」が、集英社のクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて2023年4月26日から販売受付を開始します。このプロジェクトは、10周年を記念した作品であり、買い切りゲームデータの提供、イベントの実施、様々なオリジナルグッズの販売が企画されています。
プロジェクトの詳細
CAMPFIREでのプロジェクトは、4月19日(金)からの事前掲載を経て、公式な募集が4月26日(金)にスタートします。募集は2023年6月30日(日)まで続き、期間中に限定販売される商品には以下のものが含まれています。
- - CGX限定版BOX(価格: 1万4980円(税込))
- 高級箔押しBOX
- 限定CGX画集
- 限定サウンドトラック
- コンソール型ゲームデータが収録されたSDカード(iOS / Android / PC起動コード付)
- コンソール型ゲームデータダウンロードキー(iOS / Android / PC起動コード付)
なお、各プランともに最大9,999口の販売数が設けられ、クラウドファンディング終了後の再生産は行われない点が注意です。
限定イベントとオリジナルグッズ
「クリミナルガールズX」に関連するイベントや商品もCAMPFIREで独占的に販売され、ファンにとって見逃せない機会となっています。最新映像やゲーム画面、新キャラクターの情報も公式サイトで公開予定です。
「クリミナルガールズX」とは
このシリーズは、2010年にPSP用としてリリースされ、その後もPS VITA向けに続編が登場しました。最新作は、初代の制作スタッフが関わり、約5年ぶりの新作となっています。タイトルにある「X」は10周年を象徴するもので、本作には重要な存在である「X」の要素が盛り込まれています。制作は、日本一ソフトウェアからIP提供を受けたMIKAGELLC.が担当し、原作プロデューサーも参加しています。
スタッフのラインナップ
- - シナリオ: 与田想(「クリミナルガールズ」「セブンスドラゴン2020」)
- - キャラクターデザイン: 望月けい(PIXIV年間選出)
- - グラフィックデザイン: 雷雷公社(「東京クロノス」)
- - サウンド: Nekodaruma、白神真志朗(アニメ「やがて君になる」等)
- - 歌い手: ルシュカ(「東京喰種」関連作品等)
物語の概要
「クリミナルガールズX」の物語は、主人公が不運な死を遂げた愛しの人を救うため、猫の「神様」に導かれながら試練に挑むものです。彼は地獄への道を選択し、24人の「半罪人」を更生させる任務を課されます。舞台は現世や地獄を含む世界の狭間で、迫力ある闘争が展開されます。主人公は記憶を奪われ、困難な状況に直面しながらも、自らの運命を切り開くために冒険を続けます。
この作品はノベルとRPGが融合した新しい形で、iOS、Android、PCに対応する予定です。基本は無料で楽しむことが可能ですが、一部アイテム課金や買い切りモデルも提供されます。
詳細については、公式サイトや公式Twitterを通じて随時発表されるので、情報を逃さずチェックしましょう。購入を希望するファンは、4月26日以降、CAMPFIREのサイトを訪れることをお忘れなく。
公式サイト:
クリミナルガールズX
公式Twitter:
MIKAGE_LLC
©MIKAGE LLC. ©Nippon Ichi Software, Inc.