2026年1月、佐賀バルーナーズがB.LEAGUEのホームゲームにおいて、地域の再生可能エネルギーを生かした特別な試みを行います。この取り組みは、八千代エンジニヤリング株式会社が供給するグリーン電力証書を用いて、試合のための電力を賄い、実質的にCO2排出量をゼロにすることを目指しています。この試合は、1月31日(土)と2月1日(日)に開催され、地域の清掃工場から生まれるグリーン電力を活用することで、エネルギーの地産地消を実現する先進的な事例です。
この試合に使用される電力は、佐賀市の廃棄物処理施設である佐賀市清掃工場から生成されたもので、バイオマスによる再生可能エネルギーが基盤となっています。これにより、水素や石炭といった化石燃料に依存することなく、環境にも配慮した電力が試合のために利用されることとなります。
具体的には、試合の際に消費される約20,000 kWhの電力に相当するCO2排出量、およそ8.7トンがオフセットされます。これは、地方で生産されたエネルギーを地域で消費する「エネルギーの地産地消」に基づくもので、スポーツ業界におけるサステナブルな取り組みの新たなモデルを示す動きです。
グリーン電力証書とは、再生可能エネルギーの電力が持つ環境価値を証明したもので、この価値を売買することが可能な形式に整えたものです。八千代エンジニヤリングは、一般財団法人日本品質保証機構から認証を受け、このようなグリーン電力証書を発行しています。
さらに、佐賀バルーナーズは、この取り組みを通じて2022-23シーズンにB2優勝を果たし、2023-24シーズンにはB1リーグに初めて参戦するなど、地域密着型のスポーツクラブとしての成長を続けています。2026年には新しい動きとしてB.LEAGUE PREMIERに参加することを目指し、地域住民やファンの期待も高まっています。
佐賀バルーナーズは、ホームアリーナであるSAGAアリーナでの試合を通じて、環境意識の高い活動を広めていく考えです。この夢のアリーナでは、琉球ゴールデンキングスを迎え入れるなど、日本中が注目する開幕戦が行われます。
この試みに関する詳細やグリーン電力証書に関するお問い合わせについては、八千代エンジニヤリングのサステナビリティサービス部が対応しています。企業の方々には、脱炭素に向けたサポートを提供しており、興味のある方は気軽に問い合わせてみることができます。私たちの未来のために、今こそ持続可能な活動に目を向けるべき時です。