ダイバーシティ推進の未来:Mentor Forが開催する「ダイバーシティカンファレンス2024」に迫る
2024年11月26日、東京都内で開催される「ダイバーシティカンファレンス2024」。このカンファレンスは、企業のDE&I(Diversity, Equity & Inclusion)推進、そして女性活躍推進を支援する株式会社Mentor Forが主催するイベントです。
近年、ESG投資や人的資本経営への関心の高まりを受け、企業は持続的な成長のために、組織内部の多様な課題に積極的に取り組む必要性に迫られています。そんな中、Mentor Forは、社外・社内メンター制度を通じた人材育成支援で知られ、数々の組織変革に貢献してきました。
同社が開催する「ダイバーシティカンファレンス2024」は、企業経営者、人事担当者、DE&I推進担当者など、ダイバーシティ推進に関わる多様な立場の人々が集い、学びと交流を深める場として注目されています。2度目の開催となる今回は、最新情報や先進的な取り組み事例の紹介に加え、参加者間の活発な意見交換を通じて、新たな繋がりや有益な情報を持ち帰れる機会を提供することに重点を置いています。
充実したプログラム:講演からパネルディスカッション、交流会まで
カンファレンスでは、魅力的な講演とパネルディスカッションが予定されています。
まず、基調講演ではForbes JAPAN 執行役員Web編集長の谷本有香氏が登壇。『4000人のトップリーダーから見たDE&I思考 〜ダイバーシティ新潮流〜』と題し、4000人以上のVIPへのインタビュー経験から得られた知見に基づき、ダイバーシティ推進の最先端を展望します。
続くパネルディスカッションでは、『企業担当者が語る、DE&I・女性活躍の現在地と未来』と題し、ソフトバンク株式会社、ヤマハ株式会社、富士通株式会社といった各企業のDE&I推進担当者が登壇。それぞれの企業における取り組み、課題、そして未来への展望について議論を交わします。
さらに、参加者同士が自由に交流できる懇親会も予定されており、活発な意見交換を通じて、新たなネットワーク構築の機会が提供されます。
Mentor Forの取り組みと今後の展望
Mentor Forは、社外メンターの育成・マッチング、社内メンター制度支援といったサービスを通じて、組織のDE&I推進を多角的に支援しています。単なるメンタリングプログラムにとどまらず、DE&Iコンサルティングや研修といったワンストップサービスを提供することで、企業の多様なニーズに対応しています。
過去には、「ダイバーシティと企業戦略」「ESG投資の本質とその実践」といったテーマでカンファレンスを開催。その経験と実績を活かし、2024年のカンファレンスでは、より実践的な内容と活発な交流の場を提供することで、参加者にとって貴重な学びの機会を提供することを目指しています。
まとめ:未来へ向けた一歩を踏み出す場
「ダイバーシティカンファレンス2024」は、企業におけるDE&I推進に真剣に取り組む人々にとって、学び、交流、そして未来へ向けた一歩を踏み出す絶好の機会となるでしょう。企業の成長と社会の発展に貢献する、このイベントに注目が集まります。