ストレスチェック義務化10年目を迎えるセミナー開催のお知らせ
2024年8月21日、北里大学医学部の堤明純教授を迎えたウェビナーが行われます。このセミナーは「ストレスチェック義務化10年目を総括し、その有効性や制度の見直しを考える」をテーマに、ストレスチェック制度の現状や課題についての質疑応答を交えた内容です。この機会に専門家からの回答を得ることで、より良い職場環境を構築するための手助けとなるでしょう。
ストレスチェックの背景と目的
ストレスチェックは、従業員のメンタルヘルスを向上させるための重要な施策として2015年12月に施行されました。当初の目的は、職場でのストレス要因を把握し、従業員の健康状態をサポートすることにあります。しかし、実施から10年近くが経過した今、具体的な実施結果をどのように活用するべきかが依然として多くの企業にとっての課題となっています。堤教授は、こうした現状に対して、ストレスチェックの実施データをどのように活用し、職場環境の改善に結びつけるかについて解説します。
セミナー概要
- - 日程:2024年8月21日(水)14:00~15:00(オンライン開場は13:50)
- - 演題:「ストレスチェック義務化10年目を総括 有効性、制度の見直しを堤教授にズバリ聞く!」
- - 配信方法:Zoomウェビナー形式。事前のインストールは不要で、Webブラウザから参加可能です。
- - 参加費:無料。参加者にはセミナー資料やプロジェクトのお知らせも配布されます。
参加者の声と今後の展望
「ストレスチェックの導入で本当に効果があるのか?」という懐疑的な声も多い中、参加者からは「実施結果がどのように活かされているのか知りたい」という期待の声が寄せられています。また、実施の結果が企業にどのような影響を及ぼすのかについても議論があるため、堤教授にはその実証研究に基づく有効性や具体的な事例を紹介してもらう予定です。
堤明純教授のプロフィール
堤教授は過去に農場医としての活動を経て、現在は北里大学で公衆衛生学を専攻し、産業ストレス学会の理事長としても活躍しています。数々の受賞歴を持ち、ストレスと健康に関する研究に精進しています。その知識と経験を基に、参加者に対する具体的なアドバイスを提供します。
参加方法のご案内
ウェビナーへの参加は、事前申し込みが必要です。以下のリンクから参加登録を行ってください。登録後には参加方法に関する詳細な情報がメールで送付されます。参加特典も用意されていますので、ぜひご参加ください。
参加申し込みはこちら
この機会に、堤教授とともにストレスチェック制度の現状を正確に把握し、今後の職場環境改善に役立ててみませんか。