犬と猫のための新検査サービス「CⅡネオエピトープ」
富士フイルムVETシステムズ株式会社が、犬猫における変形性関節症の早期発見を目的とした尿検査「CⅡネオエピトープ」の受託検査サービスを2024年2月19日から開始することを発表しました。
変形性関節症とは
変形性関節症は、関節の炎症などによって関節軟骨が減少し、その結果として関節の痛みや可動性の低下を引き起こす疾患です。特に、この病気は10歳以上の犬では約45%、猫では約60%と高い有病率を示しており、年齢とともに症状が発生することから、早期に検出することが難しい現状があります。
従来のX線検査では軟骨の状態が正確に確認できず、病気が進行してから診断されることが多いのが課題です。このような状況を受けて、富士フイルムVETシステムズは自動検査機器を使用した新たな尿検査方法を導入しました。
CⅡネオエピトープの特徴
「CⅡネオエピトープ」は、物産アニマルヘルス株式会社が製造・販売する試薬を活用しています。この新しい尿検査では、犬猫の尿から迅速かつ正確に変形性関節症の兆候を検出することができます。一旦これを導入すれば、動物医療に携わる veterinarians(獣医)が、早期に疾患を発見し、治療に向けた措置を講じる役割を果たせるようになります。
早期発見の重要性
変形性関節症は根本的な治療法がないため、早期に発見することで進行を抑え、症状を管理することが重要です。同社は、この受託検査サービスを通じて愛犬・愛猫の健康を守り、生活の質を向上させることを目指しています。
動物医療への貢献
富士フイルムVETシステムズは、さまざまな動物用医療製品の提供や受託検査、ネットワークサービスを通じて、動物医療の発展に寄与することを約束しています。人と動物が安心して健康的に暮らせる社会の実現に向けて、今後も貢献していくことでしょう。
お問い合わせ
この新しい検査サービスに関する詳細や、利用方法については、富士フイルムVETシステムズの営業推進本部マーケットコミュニケーション推進グループにお問い合わせください。
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