森林医学の第一人者・李卿教授がプロモツールの顧問に就任

李卿教授がプロモツール株式会社の顧問に就任

プロモツール株式会社は、2024年11月に日本医科大学の李卿教授が顧問に就任したことを正式に発表しました。李教授は森林医学の第一人者として広く知られ、彼の目的は森林の恵みを活かした健康促進です。リラクゼーションやストレス緩和に寄与する香りを開発する上で、彼の専門知識がどのように活かされるのかに注目が集まっています。

李卿教授の経歴

李卿教授は日本医科大学付属病院の臨床教授であり、一般社団法人日本森林医学会の会長も務めています。彼の著書『Shinrin-Yoku』は、25カ国語に翻訳され、50以上の国と地域で出版されていることでも有名です。特に、森林浴の心理的および生理的効果についての幅広い研究を行い、その結果を国際的に伝えています。

プロモツールの香り開発への期待

コロナ禍の影響で、安心感やリラックス効果を提供する香りが注目されています。この中でプロモツールは、天然精油を使用した芳香剤「immunoPLUS」と「VB formula」を開発しました。「immunoPLUS」は、ベルガモットやヒノキが主成分となっており、オフィスやクリニックなど様々な場面で使用することで、まるで森林浴をしているかのようなリフレッシュ効果を提供します。

李教授の就任により、プロモツールは彼の医学的知識を活用してさらに科学的根拠に基づく香りの開発を進める方針です。これにより、同社はより高品質の香りを企業に提供し、香りによるブランディングを強化することを目指しています。

森林浴と健康促進

森林浴は心と体に良い影響を与えることが、近年の研究によって明らかになっています。ストレスを軽減し、心身の健康を維持するために、森林の香りを用いた製品の開発は重要な役割を果たします。プロモツールはこの理念をもとに、香りのプロフェッショナル集団として、さまざまな視点から香りのデザインと技術に取り組んでいます。

今後の展望

李卿教授が顧問に就任することで、プロモツールはさらに革新的な香り製品を市場に提供することが期待されます。今後も香りを通じてメンタルヘルスや健康維持を支援するため、様々な研究や開発が進められるでしょう。これにより、企業や個人に新たなリラクゼーションの形を提案していくことが目指されています。

この取り組みは、香りの持つ力を最大限に引き出し、より豊かで健康的な生活を提供するための一歩として評価されています。李卿教授の知見がどのようにプロモツールの香り開発に影響を与えていくのか、今後の展開に期待が寄せられています。