パラダイスシティが日本市場への進出を強化するMICE SHOWCASEを開催

パラダイスシティ、新たなビジネスの扉を開く

韓国の観光名所であるパラダイスシティは、2024年のMICE市場に向けた戦略として、9月20日に東京・ザ・キャピトルホテル東急で「2024東京MICE SHOWCASE」を開催しました。このイベントには、日韓の観光機関や日本の企業関係者など、約120名が参加し、満席の盛況ぶりを見せました。

パラダイスシティは、カジノ、五つ星ホテル、屋内テーマパーク、スパ、ショッピングアーケードといった多彩な施設を備えたリゾートとして知られ、国際イベントに最適な環境を提供しています。この度のショーケースは、日本市場への顧客誘致を目的としており、観光業界の関係者が一堂に会する貴重な機会となりました。

イベントの内容と参加者の熱意

イベントには、パラダイスシティを運営する株式会社パラダイスセガサミーの代表取締役、チェ・ジョンファン氏が登壇。彼は、パラダイスシティがアジアで唯一無二のアートテインメントリゾートであることを強調し、最新技術と優れた施設を駆使して国際イベントを成功裏に開催してきた実績を紹介しました。

また、韓国観光公社や日本政府観光局などの代表も参加し、日韓の観光関係の絆を強化する重要な場となりました。参加者たちの熱気は高く、日本市場の潜在能力を再確認する場となったことでしょう。

パラダイスシティの魅力

今回、パラダイスシティのリゾート総支配人が披露した施設紹介では、ラグジュアリーな雰囲気の中でアートやグルメ、ショッピング、エンターテインメントを楽しめるホテルや、外国人専用のカジノ、日本最大規模を誇るコンベンションセンターなど、多様な施設が高く評価されました。特に、各会場が国際MICEに適していること、さらにMICE顧客向けの魅力的な特典が設けられていることが、多くの関心を集めました。

ラッキードローでの盛り上がり

イベントの締めくくりとして実施されたラッキードローでは、パラダイスシティの客室宿泊券、プレミアムビュッフェ「オンザプレート」の食事券、スパ「シメール」の利用券など、豪華な景品が用意され、来場者を楽しませました。

今回のMICE SHOWCASEは、パラダイスシティが日本市場進出に向けた重要な一歩を踏み出したことを示しています。今後もリゾートと観光業界が協力し合い、新たなビジネス機会を創出し続けていくことが期待されます。