デイブレイクに新たな風！中瀬一人氏が社外取締役に就任し食の未来を拓く

デイブレイクが新たな一歩を踏み出す

2023年秋、食業界での実績が豊富な中瀬一人氏がデイブレイク株式会社の社外取締役に就任しました。デイブレイクは、特殊冷凍テクノロジーを駆使した独自の製品開発と高品質の冷凍食品の流通を手がける企業です。中瀬氏の参加は、同社のさらなる成長を推進する重要なピースとなるでしょう。

中瀬一人氏のプロフィール

中瀬氏は1980年に三重県津市で生まれ、建築学を学んだ後に不動産業界でキャリアをスタートさせました。2009年には「ユナイテッド＆コレクティブ」に入社し、取締役CFOとしてIPOを成功に導いた実績を持つほか、国内100店舗の開発も手掛けました。その後は「ナシエルホールディングス」などでの役職も経験し、業界で培った知識と経験を活かして日本の食文化の進展に寄与しています。現在も社外役員として複数の企業に関与し、地方再生や店舗ビジネスの発展に尽力しています。

デイブレイクの目指す未来

デイブレイクは、「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」というミッションのもと、特殊冷凍テクノロジーとビッグデータを活用して新しい食の可能性を探求するフードテック企業です。2023年7月にはシリーズBラウンドで総額20億円の資金を調達し、国内外への事業拡大を進めています。特に、北米や東南アジア市場への進出に向けた準備を進めており、これに中瀬氏が寄与することが期待されています。

特殊冷凍テクノロジーの魅力

デイブレイクが展開する特殊冷凍技術は、急速冷凍に基づいたもので、多様な冷凍食材の品質保持に優れています。急速かつ均一な冷却を行うことで、氷結晶の生成を抑え、食材の細胞損傷を最小限に抑えることが可能です。この技術を駆使した「アートロックフリーザー」は、2021年の発売以来、700社以上に導入され、業界内で高い評価を得ています。