BLFと共に育む野球界の未来と子供たちの夢
NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション(BLF)は、2014年に設立され、野球を通じた慈善活動を推進することを目的としています。この法人は、プロ野球選手や球団との協力を得て、社会貢献活動を展開しています。特に、アメリカの球団や選手が実施している公益活動を参考にし、日本における野球の重要性を広めることを目指しています。
BLFの活動には、様々なチャリティーイベントや、プロ野球選手が支援する団体の紹介が含まれています。ミナトマネジメントは2019年からBLFのイベントに協賛し、その活動をサポートしています。BLFの功績に感銘を受けたミナトマネジメントは、昨年に続いて今年も支援を継続することを決定しました。
BLFの主要活動「DREAM BRIDGE」
BLFが主催する「DREAM BRIDGE」プロジェクトは、ひとり親家庭や児童養護施設、里親家庭で育つ子供たちに野球用具を寄贈し、彼らの夢を応援することを目的としています。支援対象は全国から募集され、選考委員によって選ばれた子供たちに対して、これまでに17人がサポートを受けています。特に2024年からは、自然災害に見舞われた球児も新たに対象に加わります。
プロ野球界の著名選手から成る選考委員は、和田毅選手(福岡ソフトバンクホークス)や館山昌平氏(元東京ヤクルトスワローズ)、吉見一起氏(元中日ドラゴンズ)、吉田えり選手(エイジェック女子硬式野球部)など、総勢20名にのぼります。
毎年12月には「DREAM BRIDGE DAY」が開催され、選考委員や参加するプロ野球選手が共にアクティビティを通じてチャリティーの楽しさを体験し、仲間意識を育む場となります。実際に2023年に行われたイベントでは、多くの子供たちと選手が共に楽しむ様子が見られました。
BLFチャリティーGALA
BLFはまた、毎年オフシーズンに「BLFチャリティーGALA」というイベントも実施しています。このイベントには現役およびOB選手がゲストとして参加し、参加者とのトークショーや抽選会を通じて、さらなる寄付を呼びかけます。チケットの売上やオンラインでの寄付金は、支援を必要とする団体に寄付されます。2023年のGALAでも、多くの参加者が笑顔でイベントを楽しんでいました。
ミナトマネジメントは「Innovative spirit」「Professional sense」「Global perspective」「Beyond the manual」の理念の下、BLFのような社会貢献活動を行っている団体に対して寄付や協賛を行っています。今後もビジネスの枠を超え、地域社会の支援活動を継続していく所存です。
BLFの活動やイベントに関するさらなる情報は、公式ウェブサイトで確認できます。