けっぱって東北が描く、愛と情熱の東北ツアー
アイドルグループ「けっぱって東北」が、現在進行中の東北6県ツアー「ふるさと2024」で、青森と秋田の公演を成功裏に終え、その盛況ぶりを見せつけました。ファンとの強い絆を感じることができた2日間のイベントは、感動と驚きに満ちていました。
青森公演のハイライト
8月17日、青森で行われたワンマンライブは、事前にABA青森朝日放送の番組「ハレのちあした」に出演したことが影響を与えたのか、多くのファンが集まり、大成功を収めました。オープニングでは、青森出身のメンバー成田柊里が「青森ただいまー!」と元気に挨拶すると、客席からの「おかえり!」という暖かいレスポンスが響き渡り、場の雰囲気は一気に盛り上がりました。
ライブ中の企画コーナーも印象的で、芸人あべこうじが出演。お題シチュエーションに合った告白や応援セリフを披露する中、アイドルたちも胸きゅんセリフを続々と披露しました。このコーナーでは、正統派の可愛さを誇るメンバーから、ユーモラスな回答をするメンバーまで多彩な魅力が発揮され、常に笑いと感動が絶えないものとなりました。
公演の後半では、スクリーンに映し出された写真クイズや成田柊里のソロパフォーマンスがあり、最後には青森をテーマにした楽曲「青森一途」で華やかに締めくくられました。
秋田公演の魅力
翌日、8月18日には秋田でのライブが行われました。この公演は、東北6県の中で唯一の初開催となる特別なもので、秋田出身の水谷花鈴も特別な思いを持ってパフォーマンスを披露しました。「けっぱって東北を秋田のみなさんに観てもらうのをずっと楽しみにしています!」という彼女の言葉通り、心のこもったエネルギッシュなステージが展開されました。
また、秋田をテーマにした新曲「秋田rock 'n' roll」のミュージックビデオもこの日披露され、メンバーはツナギ衣装姿で登場し、秋田名物の「なまはげ」が乱入するというユニークなサプライズもあり、観客を楽しませました。メンバーたちの個性が光るパフォーマンスと、秋田の文化が融合した特徴的なステージは笑いと感動に包まれていました。
中盤では地元タレント「キャミソウルブラザーズ」によるパフォーマンスも行われ、ライブは盛り上がりを見せました。水谷花鈴が加入してからの日々や成長を振り返るVTRも放送され、ファンにとって記憶に残る充実した内容となりました。
これからの期待
「けっぱって東北」は、青森、秋田と続いた公演を終え、次は山形の公演が待っています。メンバーたちは、各地の魅力を最大限に引き出しながら、熱いパフォーマンスを繰り広げることでしょう。これからの展開にも、引き続き期待が膨らみます。
最新楽曲「秋田rock 'n' roll」のミュージックビデオも公開中です。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!
公式情報は以下のリンクからご覧いただけます。
これからも地域の皆様とともに歩みながら、けっぱって東北の活動が広がることを楽しみにしています。