エレコムの地域貢献の取り組み
エレコム株式会社は2025年8月22日に和歌山市に対し、180台の上腕式血圧計を寄贈しました。この寄贈は企業版ふるさと納税の制度を活用したもので、地域の健康意識の向上や暮らしやすい環境づくりに寄与することを目的としています。
寄贈の背景
エレコムは1986年に創業以来、「社会との共生」を企業の根底に据えてきました。特に和歌山市は「誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち」を基本目標にしており、その実現に向けた取り組みにエレコムも共鳴しました。このような背景から、血圧計の寄贈に至ったと言います。
寄贈された血圧計は、国民健康保険の特定保健指導の対象者の健康管理や、地域支援センターや地域包括支援センターにおける健康活動の基盤として活用される予定です。これにより、住民の健康意識が高まり、持続可能な公衆の健康が促進されることが期待されています。
和歌山市市長のコメント
和歌山市の尾花正啓市長は、「エレコム株式会社様の寄贈に感謝し、地域の健康づくりに貢献する姿勢が素晴らしい」とコメントしています。また、地方創生アドバイザーの山中哲男社長にも感謝の意を表しました。
エレコムの役割
エレコムのヘルスケア事業部部長である医師の葉田甲太氏は、「Better being」を企業理念とし、地域社会に寄与することに力を入れています。寄贈された血圧計が地域の住民に役立ち、健康管理や安心した生活の一助になればと願っています。
寄贈製品の詳細
- - 製品名:上腕式血圧計
- - 型番:HCM-AS02WH
- - 詳細URL:エレコム製品詳細
他の取り組み
エレコムは地域貢献活動の一環として、これまでも様々な自治体と協定を締結してきました。近年では、災害時の物資の提供や健康推進に関する協定も結んでおり、その取り組みは年々多岐に渡っています。
これからの展望
エレコムは今後も「Better being」の理念を掲げ、地域に寄り添った事業を展開し、人々の健康や生活の質を向上させていくことを目指しています。地域との連携を強化し、さらなる社会貢献を進めることで、持続可能な未来の構築に寄与していくでしょう。
今後のエレコムの活動に目が離せません。地域の皆さんと共に健康を支える企業として、エレコムのさらなる取り組みに期待しましょう。