ファインデックスが電子カルテ非連動版活用の新春キャンペーン開催

ファインデックスが電子カルテ非連動版の新春キャンペーンを実施

株式会社ファインデックスが、電子トレーシングレポートサービス「PiCls AAdE-Report」の新春キャンペーンを開始しました。このキャンペーンは、電子カルテ非連動版の特別な無償利用を、対象となる医療機関に提供するものです。この機会を通じて、医療業務の効率化をぜひ体験してみてください。

「PiCls AAdE-Report」とは？

「PiCls AAdE-Report」は、医療機関と保険薬局の間でやり取りされる情報を電子的に管理するサービスです。これにより、従来のFAXを用いた紙ベースの運用から電子運用へと移行し、医療機関は効率的にデータを取り込むことが可能になります。また、薬局側も処方箋情報や検査結果をシステム上で一元管理でき、医療点数の加算など多くのメリットを享受できます。

このサービスは、疑義照会の機能や薬剤サマリの提供、服用薬剤情報提供書のやり取りを通じて、薬局と薬剤部門のコミュニケーションを向上させる役割も果たしています。

キャンペーンの詳細

対象施設

対象となるのは、「PiCls AAdE-Report」の電子カルテ非連動版の利用を希望する医療機関です。

無償利用期間

無償でサービスを利用できる期間は、利用開始日から3カ月間となります。ただし、近隣薬局は対象外です。

キャンペーン実施期間

申し込み期間は、2025年1月1日（水）から2025年3月31日（月）までです。この期間中に申し込むことで、対象となる医療機関がキャンペーンの恩恵を受けることができます。

利用条件

利用にはいくつかの条件が付与されています：
1. 3つ以上の近隣薬局に参加を促すこと。
2. PCやタブレット、二次元バーコードリーダーなどの必要機器を準備すること。
3. 契約書へのサインが必要です。
4. 初期登録時に管理責任者の設定が求められ、メンバー管理は施設内で行います。
5. クライアント証明書については、電子的にやり取りを行います。

利用上の注意点

1. セットアップはマニュアルに従って各施設で行う必要があります。
2. 運用や操作説明に関しては省略されているため、事前にマニュアルを熟読することをお勧めします。

お申し込み方法

キャンペーンへの申し込みは、株式会社ファインデックスのウェブサイトのキャンペーンページから行うことができます。

公式サイト：ファインデックスキャンペーン

企業情報

ファインデックスは、医療システムの専門企業として、診療の効率化やデータ活用による研究支援を行っています。国内の大規模病院での導入率は約40％、国立大学病院においては75％に達し、技術革新を進めています。医療分野だけでなく、公文書管理や電子決裁などのDX推進ソリューションも手がけ、さまざまな業界での存在感を示しています。