シルク・ドゥ・ソレイユ、ハワイ文化の魅力を音楽で発信
2026年7月16日、シルク・ドゥ・ソレイユ・エンターテインメント・グループとBMGは、ハワイ常設公演『アウアナ』のオリジナル・サウンドトラックを発表しました。7月17日より、世界中の主要音楽ストリーミングサービスで配信が開始されるこのアルバムには、全16曲が収録されています。すべての曲がハワイ語で歌われており、ネイティブハワイアンが自らの言語で創り上げた音楽としては非常に珍しい価値があります。
『アウアナ』は、シルク・ドゥ・ソレイユにとってハワイでの初めての常設公演であり、42年の歴史の中でひとつの土地からインスピレーションを受けて制作された初の作品でもあります。ハワイに伝わる物語や文化、自然を称えることを目的にしています。このサウンドトラックは、観客が劇場の外でもその世界観を感じられるものとなっており、ハワイ文化の豊かさを広める一助となるでしょう。
ハワイ語の重要性
作詞を担当したのは、ネイティブハワイアンの言語学者であるケアオ・ネスミス博士です。彼は「ハワイ語は、数多くの困難を乗り越えてきた。私たちの言葉を世界に届けることができる意義は非常に大きい」と語ります。このサウンドトラックは、ハワイ語が生き続け、進化し、かつ人々にインスピレーションを与えていることの証明であるとともに、その背景には多くの先住民の文化や歴史が存在していることも強調しています。
音楽と文化の融合
サウンドトラックの作曲を担当したエヴァン・ダフィーは、シルク・ドゥ・ソレイユの特徴的な音楽性とハワイの伝統的なリズムを融合させることに努めました。彼は「音楽は『アウアナ』の物語に命を吹き込み、作品に生命をもたらす存在です」と語っています。このサウンドトラックを通じて、リスナーがハワイの文化や精神に触れることができることを望んでいます。
アルバムでは、タイマネ・ガードナーやアラナ・カヒアポ、月を彩るクムフラのヒヴァ・ヴォーンら、ハワイ出身のアーティストが参加しており、彼らの素晴らしい演奏が楽しめます。また、ジョン・シグナーやクリスティーナ・スウザらも特別出演しており、ハワイの音楽シーンを代表する豪華なコラボレーションが実現しています。
曲目リスト
- - Ka‘i ‘AUANA
- - Ala Moe
- - Hānau ka Moana
- - Kele ka Moana
- - Holunape ka Niu
- - Pō Mahina
- - Ka Nalu
- - Kai Māmala
- - Māui Kolohe
- - Pua Naupaka
- - Aloha ‘Āina
- - Māui Ki‘iki‘i
- - Pele ‘Ai Honua
- - Mimilo
- - Ke Ānuenue
- - Ho‘i ‘AUANA
「アウアナ」は、シルク・ドゥ・ソレイユ初のハワイ常設公演であり、圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了しています。美しいフラダンスと共に、迫力あるライブ音楽とアクロバティックな演技が融合し、ハワイに息づくスピリットを感じることができるでしょう。また、この公演はワイキキのアウトリガー・シアターで開催され、毎週水曜日から日曜日にわたり多くの人々に愛されています。
公演は公式サイトで詳細が確認できます。シルク・ドゥ・ソレイユとBMGが贈るハワイ文化の極み、ぜひこの音楽を体感してください。