新作短編映画公開
2025-04-16 12:22:14

短編映画プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS Season7』最新作公開決定!

2023年5月9日に、短編映画企画『MIRRORLIAR FILMS Season7』の劇場公開が発表されました。このプロジェクトは、映像配信サービス「Lemino®」でお馴染みの株式会社NTTドコモと、and picturesの伊藤主税氏、俳優の阿部進之介、山田孝之が主催するものです。このプロジェクトは2020年に始まり、以来、著名な俳優や映画監督、さらには一般から集まった作品も上映する多彩な短編映画制作を行ってきました。これまでの6シーズンでは、計47本の短編映画が劇場公開され、新しい映像表現やストーリーが観客を楽しませてきました。

最新作である『MIRRORLIAR FILMS Season7』は、愛知県東海市と連携し、地域創生や人材育成に焦点を当てて取り組まれています。特に注目すべきは、隈研吾氏設計の「東海市創造の杜交流館」にてのオープニングイベントとして行われるプレミア上映祭です。このように地方と結びついた映画製作のスタイルは、これからの映画業界にも新たな風を吹き込むことでしょう。

この度配信される作品は、全5本。各作品は異なる監督が手掛け、多様なテーマが描かれています。

1. 『SUNA』 監督:加藤シゲアキ では、東海市で多発する砂による死亡事件が描かれ、刑事が謎の老婆との出会いから事件の真相へ迫っていきます。
2. 『ウエディング』 監督:坂本ショーンの作品では、近未来のアメリカで、戦争による混乱の中で行われる結婚式を巡る物語が展開され、父親たちの選択が問い直されるシリアスな内容です。
3. 『KUTSUYA』 監督:武田成史によるこの短編では、作家としての顔を持ちながら裏で悪事を働く男が、靴屋との奇妙な関係に巻き込まれていく様子を描いています。
4. 『Victims』 監督:加藤浩次の作品では、駐車中の車内で起こったトラブルがもたらす人間ドラマが展開されます。
5. 『ヒューマンエラー』 監督:香月彩里は、AIを利用した詐欺が横行する2025年を舞台に、兄が妹を装った詐欺に巻き込まれる様子が描かれます。

これらの作品は、5月16日から順次配信される予定で、視聴者は劇場で味わった興奮を自宅に持ち帰ることができるでしょう。特に、配信から1週間後には、Leminoでの視聴が可能という速さで提供されるため、見逃す手はありません。また、各作品にはテーマソングも用意されており、スキマスイッチによる「あの日の虹と僕らのアンセム」が流れることで、映像と音楽のコラボレーションが楽しめるのも魅力的です。

更に、トークイベント「オープントークLIVE」も行われ、監督や出演者が登場予定とのこと。参加することで、作品に対する理解を深めるチャンスにもなります。視聴者は多様な形で『MIRRORLIAR FILMS Season7』を楽しむことができ、映画の新たな魅力を発見することができるでしょう。

このプロジェクトを通じて、映画が持つ力を感じ、地域との関わりや新たな挑戦に触れてみてはいかがでしょうか。映画は、観る楽しみだけでなく、地域振興や人とのつながりをも生み出すものとして、ますます重要なフィールドとなっているのです。『MIRRORLIAR FILMS Season7』は、その一環として多くの方に親しんでもらえることを目指しています。ぜひ、この新たな挑戦を応援してください!


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会社情報

会社名
株式会社NTTドコモ
住所
東京都千代田区永田町2丁目11番1号山王パークタワー
電話番号

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