トーテックグループとFC刈谷の新たなパートナーシップ
愛知県のサッカーチーム、FC刈谷においてトーテックグループが2025シーズン用のトレーニングウェアパートナーシップを締結したことが発表されました。トーテックアメニティ株式会社(名古屋市西区)のこの契約は、同社がFC刈谷との約6年間にわたるスポンサー活動を継続することを意味します。
FC刈谷とは?
FC刈谷は愛知県刈谷市に拠点を置く市民クラブで、その目的はJリーグへの参入です。近年の成績は好調で、2024年には東海社会人サッカーリーグで2位、全国地域サッカーチャンピオンズリーグにも出場しており、さらなる飛躍を目指しています。24シーズンの成績は第60回全国社会人サッカー選手権大会でベスト4という成果も収めました。
トーテックグループの取り組み
トーテックグループは、1971年に設立され、情報技術ソリューション、エンジニアリング、検証ソリューションなどの分野で活躍しています。現時点での社員数は単体で2,891名、グループ全体で3,370名、2024年3月期の売上高は連結で358億円に達しました。
その中で特に注目されるのが、同社が掲げる「健康経営」の推進です。従業員の健康を経営の最優先項目とし、様々な施策を実施しています。その成果として、2024年には「健康経営優良法人2024」の大規模法人部門で上位500社に選ばれる「ホワイト500」の称号を得ました。
このように、FC刈谷とトーテックグループの関係は単なるスポンサーシップには留まらず、健康経営や地域貢献といった重要な側面にも寄与しています。FC刈谷は、健康イベントの実施やストレッチ動画の提供などを通じ、トーテックグループの健康経営への取り組みにも協力しています。
デザインと今後の展望
2025シーズンのトレーニングウェアは既にデザインが発表されており、選手たちは新たなユニフォームでパフォーマンスを発揮することになります。背面デザインやその他のウェア詳細については、FC刈谷の公式ウェブサイトで確認可能です。
FC刈谷公式サイト
トーテックグループとしても、地域社会に根ざし、サッカークラブと共に成長し続けることを目指す中で、FC刈谷の成功を支える存在となることでしょう。この新たなパートナーシップが、両者にとって有意義な成果をあげることを期待しています。