給水スポットMAP公開
2025-04-28 17:51:36

大阪・関西万博での給水スポットが便利に!OSGコーポレーションがMAPを公開

大阪・関西万博の給水スポットの便利さを向上



大阪・関西万博が盛況に開催されている中、OSGコーポレーションが新たに発表した『給水スポットMAP』により、会場内の給水スポットが一層使いやすくなりました。大阪市北区に本社を置くOSGコーポレーションは、万博会場に32ヶ所の給水スポットを設置しており、来場者と運営スタッフにとっての快適さを追求しています。

この取り組みは、OSGが展開する「ステハジプロジェクト」の一環であり、熱中症予防とプラスチックごみの削減を目的としています。このプロジェクトは、環境問題に配慮し、持続可能な行動を促進することを目指しています。実際、2025年の滞在期間中、すでに52万回以上の利用があり、特に暑い日には約7万回の給水が行われた日の記録もあります。

『給水スポットMAP』の特徴



新しく公開された『給水スポットMAP』は、OSGのホームページにある万博情報サイトで確認できます。来場者がこれを利用することで、異なる場所に配置された給水スポットを効率的に利用でき、混雑を避けた快適な給水体験が可能になります。特に、行列ができやすい時間帯にも自分がどの場所に行けば空いているかを事前に知ることができ、スムーズに水分補給が行えるでしょう。

さらに、様々なサイズのマイボトルに対応した給水方法の動画も配信しています。これにより、500mlボトルやクリアボトル、さらには小型のボトルに適した給水スポットを事前に確認し、万博当日にスムーズに利用できるよう準備ができます。訪れる前にチェックし、快適な給水環境を整えることが求められます。

熱中症予防への配慮



暑い季節が続く中、大阪・関西万博の開催期間は、4月から10月までと長いため、来場者と運営スタッフの健康を守るための対策が重要です。冷たい水をこまめに補給できる環境を整えることで、熱中症のリスクを軽減することに繋がります。マイボトルを持って給水することで、いつでも水分補給ができ、疲れた体を癒すことができます。

「自分のマイボトルが空になったら給水する」という意識を高めることも、OSGが展開する『ステハジ』プロジェクトの一環として行われており、その活動は多くの企業や団体と協力しています。これにより、環境問題への理解を深め、実際に行動に移すことが求められています。

サステナブルアクションの可視化



給水器には「給水カウンター」が搭載されており、利用者の給水回数を計測しています。これにより、来場者や運営スタッフが自らマイボトルを使用することで、サステナブルな取り組みを可視化しています。その結果、環境に対する意識の高まりが期待され、万博全体の環境負荷の低減にも貢献しています。CO2削減量までもが計測できるような仕組みが整っており、実際の数値を見える化することで、より多くの人々に関心を持ってもらうよう努めています。

ステハジプロジェクトとは?



このプロジェクトは、使い捨て商品の削減を目指して、個人や企業、自治体が連携して海洋プラスチック問題に取り組むことを目的としています。参加団体は2025年3月31日現在で406団体に達し、その数は年々増加しています。

OSGコーポレーションは、今後も引き続き、熱中症対策や環境問題への意識啓発に力を入れ、万博を訪れる多くの人々に安全で快適な体験を提供していく方針です。皆さんもこの機会に給水スポットを利用し、熱中症予防と環境保全の意識を高めていきましょう。

会社概要



  • - 会社名: 株式会社OSGコーポレーション
  • - 代表者名: 代表取締役社長 山田 啓輔
  • - 資本金: 6億100万円
  • - 上場市場: 東証スタンダード市場 (6757)
  • - 本社所在地: 大阪府大阪市北区天満1-26-3 OSG 本社ビル
  • - 事業内容: 健康と環境に寄与する生活密着型商品の開発・製造・販売
  • - URL: OSGコーポレーション公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社OSGコーポレーション
住所
大阪府大阪市北区天満1-26-3
電話番号
06-6357-0101

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