ビートコミュニケーションがグロービスに新たなSNSを導入！学びの場を拡張

株式会社ビートコミュニケーションは、ビジネススクールのグロービスに「スクール内SNS」を導入しました。このシステムは、受講生とスタッフが快適にコミュニケーションを図ることを目的としており、スクール内で320名の卒業生と在校生、さらに50名のスタッフが利用可能です。
ビートコミュニケーションは、教育やビジネスの現場で直面するさまざまな課題に対し、システムを通じて解決策を提供する企業です。この度のSNS導入により、社会人受講生にとってのリスクフリーな交流の場がネット上に確保され、より本音で語り合える環境を提供します。
これまでの主な連絡手段として利用されていたメーリングリストには、顔と名前が一致しづらく、発言をしにくいという課題がありました。しかし、新たに導入されるSNSでは、登録が本名制であるため、顔写真も登録され、より人間的な関係の構築を促進します。
具体的な機能として、ユーザーはお知らせメールを受け取ることで、簡単に議論に参加できるため、コミュニティ内が活発に動き出します。また、CSVファイルを利用した一括登録機能により管理者の負担も軽減され、グロービスのニーズに合わせたシステムとなっています。
このスクール内SNSは学習支援を目的とするだけでなく、参加者同士のコミュニケーションを活性化し、さまざまな人脈を形成する場としての機能を持たせています。ビートコミュニケーションは、こうしたシステムによって、知識の修得がより豊かになることを目指しています。
同社は、SNS開発における国内のリーダーであり、NTT東日本や日本興亜損保など、数多くの大手企業にもSNSを提供してきました。事業の多角化を図る中で、教育分野にも注力し、グロービスが求める優れた解決策を実現できる体制が整っています。
今後もビートコミュニケーションは、教育現場での新たな試みを通じて、社会人の学びを支える企業としての役割を果たしていくでしょう。