ルスツリゾート、6度目となる「日本ベストスキーリゾート」を受賞！

ルスツリゾートが世界的な評価を受ける

北海道に位置するルスツリゾートが、名誉ある「World Ski Awards 2025」にて「Japan’s Best Ski Resort 2025」の最優秀賞を受賞しました。この受賞は、2017年から続く6度目の栄光であり、国内スキーリゾートとして最多の受賞歴を持っています。

栄誉の背景

このアワードは、世界中のスキーリゾートや旅行会社などを対象に選ばれ、専門家や一般のスキーヤーからの投票によって決まります。2025年のノミネーションは6月23日に発表され、その後の約4ヶ月間のインターネット投票の結果、ルスツリゾートが最優秀賞を勝ち取る形となりました。

加森久丈のコメント

加森観光株式会社の代表取締役、加森久丈氏は、「今回の受賞は、ルスツリゾートの豊かな自然環境や良質な雪質が国際的に認められたことを示しており、非常に意義のあることです」とコメントを寄せています。また、スタッフの努力や地域社会の支援に感謝しつつ、今後もスキー文化の発展に寄与することを誓いました。

ルスツリゾートの魅力

ルスツリゾートは新千歳空港から90分の距離に位置し、支笏洞爺国立公園に囲まれた自然豊かなオールシーズンリゾートです。スキーの魅力は、37コース、総滑走距離42km、平均年間降雪量は14mを誇る良質なパウダースノーにあります。壮大な森林風景や、洞爺湖、羊蹄山の美しい景観も訪れる人々を魅了しています。また、犬ぞりやスノーモービルなど多様なスノーアクティビティも楽しむことができます。

宿泊施設も多彩で、「ルスツリゾートホテル＆コンベンション」や「ウェスティンルスツリゾート」といったホテルのほか、ログハウスやコテージも完備。2020年にはプレミアムホテル「The Vale Rusutsu」もオープンし、さまざまな宿泊スタイルに対応しています。

Vail Resortとの提携

さらにルスツリゾートは、世界的なスキーリゾートVail Resortsとの長期アライアンス契約を結んでおり、2019-20シーズンからは「Epic Pass」など、世界中の66の山岳リゾートをカバーするスキーパスの対象となっています。これにより、北米やヨーロッパ、日本を含む様々なスキーリゾートを利用できる機会を利用者に提供しています。