株式会社バルカーが「ものづくりワールド東京」に出展
株式会社バルカーは、2025年7月9日(水)から11日(金)まで幕張メッセで開催される「第37回 ものづくりワールド東京」にブースを設け、同社が展開する先進的なデジタルサービスを紹介します。お客様に利便性を提供するため、設備点検プラットフォーム「MONiPLAT(モニプラット)」と樹脂加工品のデジタル支援サービス「Quick Value(クイックバリュー)」のデモンストレーションも行う予定です。
展示会の概要
この展示会は、設計や製造ソリューションに特化したもので、多くの企業や技術者が集まります。バルカーのブースはブース番号75-11に位置し、展示会は毎日10時から18時まで、最終日のみ17時で終了します。主催はRX Japan株式会社です。
Quick Valueのご紹介
リアルタイム見積もりの革新
「Quick Value」は、アップロードした部品図面から加工情報を解析し、提携する加工企業の工場データを組み合わせることで、即座に価格や納期を提示します。このプラットフォームは、見積もりの過程をシンプルにし、調達業務の効率を大幅に向上させることができます。
デモンストレーション内容
展示ブースでは、顧客が実際の部品見積もりを体験できる機会も提供します。
1.
コストレポートの可視化: 素材費、段取り費、加工費を詳細に分析し、設計の見直しを支援します。
2.
簡単見積もり: 図面を読み込むだけで見積もりから発注までのプロセスを完結できます。
MONiPLATについて
設備点検のデジタル化
「MONiPLAT」は、設備管理業務を効率化するためのデジタルサービスです。特に定期点検業務に特化しており、アナログな紙の業務をデジタル化し、スマートフォンやタブレットによるペーパーレスな管理を実現します。スケジュール管理やリマインド機能も搭載されており、企業の生産性向上に寄与します。
デモ内容
1.
基本機能の紹介: 現場での使いやすさを追求した機能を体験できます。
2.
スマート巡回点検: 自動記録技術を使用し、検査業務の効率化を図ります。
3.
油圧シリンダの寿命予測: センサーデータを活用して、最適な交換時期を見極める技術も展示します。
会社概要
1927年に創業した株式会社バルカーは、自社の名前にもある「価値」と「品質」を追求し続けてきました。工業用シール製品やフッ素樹脂加工品を通じて、日本のものづくりを支えています。また、独自の企業理念「THE VALQUA WAY」に基づき、製品とサービスの融合を進め、持続可能な未来の実現に向けて取り組んでいます。最新情報については公式ウェブサイトをご覧ください。
バルカーの公式サイトはこちら