中小企業のデジタル化を後押しするオンライン講座
2025年8月28日(木)、株式会社インターパークは公益財団法人日本電信電話ユーザ協会が主催するオンライン講座に参加します。この講座は、ICT人材不足に悩む中小企業を対象に、デジタル化の具体的なアプローチを紹介するものです。
講座の目的と内容
講座のタイトルは「デジタル化すべき業務の棚卸しと具体的なシステム導入のポイント」で、14:00から16:30までの間に行われます。この講座では、業務を効率化したいが「ITに詳しくない」「開発リソースが足りない」といった悩みを抱える現場担当者に向けて、ノーコードツールを活用した業務改善の事例を紹介します。特に注目すべきは、インターパークが提供する「サスケWorks」です。
ノーコードで変わる業務の効率化
インターパークの担当者による講演は15:00から15:40の間に行われ、「ノーコードで変わる!業務効率化の新しいカタチ」というタイトルが付けられています。このセッションでは、誰でも簡単に業務効率化を進められる方法をわかりやすく説明します。具体的には、実際の導入事例や成功のポイントを交え、参加者にとって実践的な内容とする予定です。
地域企業へのメッセージ
公益財団法人日本電信電話ユーザ協会の西日本ICT推進部長である佐々木一敏氏は、「地域の未来を支えるためには、DX推進が避けて通れない。多くの中小企業がデジタル化に二の足を踏んでいる中、ノーコードツールの活用がその壁を打破する」と語っています。サスケWorksは、扱いやすさと導入の容易さから、特に初めてシステム導入を検討する企業にとって有望なツールの一つであり、地域企業のデジタル化を後押しする力になれると期待されています。
一方、インターパークの代表取締役社長舩越裕勝氏は、「ノーコードの力を信じ、様々な企業が現場から始めるデジタル化の第一歩を踏み出してほしい」と述べ、講座に参加する意義を強調しています。
サスケWorksの特長
サスケWorksは、インターパークが提供するノーコード業務アプリ作成ツールです。プログラミングスキルが必要なく、あらかじめ用意された開発パーツを使用することで、誰でも簡単にオリジナルの業務アプリを作成できます。データベースを構築し、多様な機能を組み合わせることで、さまざまな業務アプリが作成可能です。クラウドサービスのため、OSや端末に制約されず、リアルタイムでの情報共有が容易です。
まとめ
このオンライン講座は、中小企業のデジタル化を促進するための重要な機会です。ITに詳しくない方でも簡単に取り入れられるノーコードツールを利用し、業務を改善していく手助けをする内容となっています。参加を希望する方は、事前に申し込みが必要で、定員は300名です。興味のある方は、是非この機会を活用してください。