アパホテルの元谷拓氏、新著『誰も知らない帝王学Ⅱ 勇者の選択』を発表！

アパホテルの元谷拓氏が新著を発表

アパホテルのネットワークは、全国に950軒を誇り、134,428室と業界最大規模を誇る。そんなアパホテル株式会社の代表取締役専務、元谷拓氏は、自らの4冊目となる新著『誰も知らない帝王学Ⅱ 勇者の選択』を2025年5月21日に発売する。

書籍について

今回の著書は前作『誰も知らない帝王学』の続編であり、元谷氏が学んだ帝王学をより深く掘り下げた内容となっている。『誰も知らない帝王学Ⅱ 勇者の選択』は、対価を求めずとも人としての成長を重視し、経営者としての立場から人間関係を構築するための知恵を提供している。

本書では、特に「選択と集中」、「人間関係づくりの極意」、「挑戦することの意義」に焦点が当てられており、哲学や心理学を導入しながら、読者が「自分の人生を勇者として生きる」ための指南が行われる。この新たな知恵を通じて、より良い人生を築く意義が描かれている。

元谷拓氏の経歴

元谷拓氏は1975年に石川県小松市で生まれ、金沢二水高校を卒業後、中央大学経済学部を卒業。大学在学中に宅建の資格を取得し、北陸銀行で3年間勤務した後にアパグループに入社した。現在、アパホテルでの活動において、数々のサンプリングやコラボレーションを実現してきた実績を持つ。

彼はリポビタンＤやベビースターラーメンなどとのコラボレーションを成功させる一方、日本最高層ホテルのプールの名称変更などのプロジェクトを手掛け、トークショーなどのイベント企画にも参加している。また、さまざまな団体や大学での講演実績を持ち、多岐にわたるビジネス活動に取り組んでいる。

アパグループのビジョン

アパグループは54年連続で黒字経営を維持しつつ、今後の成長に向けた新たなプロジェクト『AIM5 ～APA Innovative Movement』をスタート。2027年までには、約15万室を展開することを目指している。今後の展開において、アフターコロナのニーズやDX化を考慮に入れた戦略が求められている。