東京大学の知を丸の内で体感する「東大Week@Marunouchi」
東京大学と三菱地所が共同で提供するイベント、「東大Week@Marunouchi」が、2026年7月28日から29日にかけて開催される。この催しは、大学の最先端の研究をカジュアルに体験できる貴重な機会であり、地域住民との交流を促進し、新たなアイデアが生まれる場を作り出すことを目的としている。
概要と目的
「東大Week」は、東京大学の教員が丸の内エリア各所で講演を行い、その知識を一般市民と共有する催しであり、2022年から始まって今年で5回目を迎える。産学協創協定に基づくこのプロジェクトは、地域社会と大学がともに発展することを目指している。参加者は、優れた知識やアイデアに直接触れることで、地域の魅力を再発見し、新たなビジネスや文化の創出につながることを期待されている。
開催日とプログラム
イベントは2026年7月28日と29日の2日間にわたり、大手門タワーや丸の内二重橋ビルなど数カ所で行われる。28日は、基調講演とクロストークが予定されており、29日は教員によるプレゼンテーションが行われる。具体的なプログラム内容は以下の通りだ。
7月28日(火)
- テーマ: 「変わり続ける神田、受け継がれる神田:歴史資産とまちの記憶」
- スピーカー: 松田陽(東京大学大学院 准教授)
この講演では、神田の多様な文化がどのように育まれてきたかを解説する。150年前に東京大学が設立された地としての神田の意義も語られる。
- テーマ: 「神田の未来を語ろう――歴史・アート・居場所のあるまちへ」
- ファシリテーター: 松田陽
- パネリスト: 横張真(特任教授)、伊藤達矢(社会連携センター長)
多様な視点から神田の魅力と未来について新たな視座を提供するセッションで、参加者同士のネットワーキングも行われる。
7月29日(水)
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「匂いの価値とその可能性」 - 登壇者: 竹内春樹(教授)
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「地図のないところに行きたい―深海を探査する」 - 登壇者: 沖野郷子(教授)
その他にも、ヒトの進化や国際秩序についての講演が行われる。
参加方法と申込
事前申し込みが必要で、公式サイトのPeatixから参加予約が可能。各日程において、先着順で締切が設定されているため、早めの申し込みが推奨されている。詳細は公式サイトで確認することができる。
まちまるごとワークプレイス構想
本イベントは、丸の内エリア全体を活用する「まちまるごとワークプレイス構想」の一環でもある。この構想は、地域の利便性を高め、働く人々が快適に過ごせる環境を整えることを目的とし、丸の内が新たな文化や魅力を発信する場として進化していく。
自然と都市の融合へ
「東大Week@Marunouchi」は、東京大学の持つ豊富な知識と地域社会の相互作用により、新たな価値を生み出すことを期待されている。参加者は、ただ知識を得るだけでなく、自分のアイデアや視点を広げ、未来を考えるヒントを得る貴重な体験をすることになるだろう。地域住民や学生、ビジネスマン、さらには広く多くの人々にとって、有意義な時間となることは間違いない。
公式サイト
詳細情報や最新情報は、イベント公式サイト(
東大Week@Marunouchi)をチェックして、是非参加を検討してほしい。