tesaグループ、CDP気候変動評価で3年連続最高評価「A」を獲得
接着ソリューションをグローバルに展開するtesa(本社:ドイツ・ハンブルク)の日本法人、テサテープ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 隆史)は、tesaグループが気候変動に関する企業評価において、国際的な環境情報開示機関であるCDPより3年連続で最高評価「A」を獲得したことを発表しました。これは、tesaが推進するサステナビリティ戦略「we do」に基づく気候変動対策が国際的に高く評価された結果です。
CDPは企業や自治体の環境情報の開示に基づき、温室効果ガスの削減や気候リスクの管理に関する取り組みを評価する国際的な非営利団体であり、世界中の主要企業が情報を開示しています。CDPからの評価は、投資家や企業のサステナビリティ評価の重要な指標の一つとして広く認知されています。この度の評価は、tesaが積極的に取り組む気候変動への対策が評価されてのものです。
気候変動対策の継続的な成果
tesaグループ技術担当取締役であるDr. Ingrid Sebaldは、「再びCDPから『A』評価を受けることができたことは、私たちの気候変動への取り組みが外部から評価された象徴的な成果です。このことは、私たちのサステナビリティ戦略『we do』が正しい方向に機能しており、気候中立生産に向けた取り組みが進展している証です」と述べています。
tesaは事業成長を維持しつつ、温室効果ガスの減少と排出を回避することに注力しており、この取り組みは環境保護にとどまらず、企業競争力の向上や顧客のサステナビリティ目標の達成、イノベーションの促進、さらには化石燃料依存の軽減にも寄与しています。
サステナビリティ戦略「we do」の具体的な実績
tesaグループは、「we do」戦略に基づき、2030年までの気候中立生産をSBTi認証目標として掲げています。この戦略は以下の3つの柱で成り立っています。
1. エネルギー消費量の削減
2. 再生可能エネルギーへの移行
3. 自社によるエネルギー創出の拡大
これまでの成果として、2018年からの比較でScope1・2のCO2排出量を39%削減し、世界の電力需要の90%を再生可能エネルギーで調達しています。また、各生産拠点には太陽光発電施設を導入していますし、溶剤フリーの生産プロセスやAIを用いたエネルギー管理システムの導入を進め、生産プロセス全般のエネルギー効率を高めています。
持続可能な未来に向けた重要な投資
tesaグループは持続可能なビジネス変革を推進するため、2030年までに約3億ユーロ(約550億円)の投資を計画しています。この投資は再生可能エネルギーの活用や革新的な生産プロセスの導入を含みます。具体的には、化石燃料を用いずに蒸気を生成する電気ボイラーや、高効率のヒートポンプなどを導入しています。
今後、tesaグループは事業の成長と環境負荷の低減を両立させる中で、顧客のサステナビリティ目標に貢献していく方針です。持続可能な社会の実現に向けて、さらなる取り組みを推進していくでしょう。
会社概要
tesaグループは、世界100カ国以上に事業を展開する多国籍企業で、業務用から一般消費者向けまで多様な粘着テープ製品や接着ソリューションを提供しています。7,000種類以上の製品は、自動車やスマートデバイス、製紙・印刷業界など、幅広い分野で利用されています。業務用製品からの売上が全体の約75%を占め、電気自動車1台に130種類以上、スマートフォン1台に70種類以上のtesa製品が使用されています。一方で、日本の家庭でもよく使われる片面粘着テープ「テサフィルム」など、生活を便利にする300種類以上の消費者向け製品も展開し、環境配慮型の製品の開発や、無溶剤の生産プロセス、再生可能エネルギーの利用に積極的に取り組んでいます。
テサSEは、ニベア、ユーセリン、ラ・プレリーなどを擁するバイヤスドルフ社の子会社で、全体で約5,400名の従業員が在籍しています。
社名:テサテープ株式会社
代表者:代表取締役社長 田中 隆史
所在地:〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル8階
設立:1964年11月18日
URL:
tesa公式サイト
以上のように、tesaグループはその気候変動への取り組みを通じ、持続可能な未来を築くための道筋を着実に進めています。