ミュージカル『Play a Life』が10周年を迎え特別公演を開催

ミュージカル『Play a Life』10周年記念公演

ミュージカル『Play a Life』が、このほど10周年の特別な公演を迎え、5月16日に華々しく開幕しました。この作品は、2015年に小規模な劇場で初めてお披露目されて以来、数回の再演を経て、2017年にはテレビドラマ化され、2023年にはフジテレビで初の本格ミュージカルドラマとして放送されました。

劇団TipTapの代表作であり、演出家上田一豪の手掛けるこのミュージカルは、今回の記念公演を通じて、これまでの10年間の成果と感謝を表現することを目的としています。公演は「初演キャスト特別公演」「10周年記念特別コンサート」「10周年記念キャスト公演」といったさまざまな形で展開されます。

初日となる5月16日には「初演キャスト特別公演」の黒猫チームが上演され、出演者たちによる10年前を振り返るトークショーも行われました。翌日の17日には白猫チームが同様の公演を実施し、18日と19日には特別コンサートが開催され、これまでの歴代キャストが一堂に会して盛り上がりました。

21日から23日の期間には、「10周年記念キャスト公演」が行われ、実力派の矢崎広、妃海風、黒川桃花が華を添えます。新たに参加するキャストたちがどのように作品に新しい風を吹き込むのか、期待が高まります。

全公演で脚本、構成、演出を手がけるのは上田一豪であり、音楽を担当する小澤時史もすべての公演に参加し、作品に命を吹き込んでいます。この公演は、演者やスタッフが共に築き上げた10年間の集大成であり、観客との触れ合いも大切にしています。

公演開幕に際し、出演者たちからのコメントも寄せられています。

矢崎広のコメント

「10周年という特別な公演に参加できることを光栄に思っています。劇場の中でどのような相乗効果が生まれるのか、わくわくしています。」

妃海風のコメント

「この作品との出会いは奇跡のようだと感じています。日々の稽古を通じて、この作品の持つ力を再確認しています。ぜひ多くの方々に出会っていただきたいです。」

上田一豪のコメント

「久しぶりに集まった初演キャストとの稽古は格別でした。記念コンサートも特別なセットリストでお届けしますので、楽しみにしていてください。」

小澤時史のコメント

「10歳を迎えたこのミュージカルと共に成長してきました。役者たちと共に、感動的なステージを創り上げていきます。」

この特別な10周年記念公演を、ぜひ見逃さないでください！今回の公演は、作品を知っている方も、初めての方も楽しめる内容となっており、多くの人々に愛され続ける『Play a Life』の魅力を再確認できる機会です。詳しい公演情報は、公式サイトで確認いただけます。劇場でお会いできるのを楽しみにしています！