フォーバルと川崎信金
2025-04-02 10:37:09

フォーバルが川崎信用金庫との業務提携を発表し中小企業のDX支援開始

株式会社フォーバルと川崎信用金庫の提携



株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 尧典)は、川崎信用金庫(本店:神奈川県川崎市、理事長:堤 和也)との間でビジネスマッチング契約を締結しました。これにより、フォーバルは中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を本格的に開始します。

デジタル時代の中小企業支援の重要性



現在の社会では、デジタル化が急速に進んでおり、企業もそれに対応する必要があります。中小企業が持続的に成長するためには、デジタル技術の導入が欠かせません。しかし、実際のところ、ほとんどの中小企業はまだこのDXに取り組めていないのが現状です。それゆえ、今回の提携は、多くの企業にとって新たな可能性を開く重要な一歩となります。

提携の背景と目的



フォーバルは「新しいあたりまえ」で新たな世界を創るという理念のもと、ESG経営を推進しています。川崎信用金庫との提携を通じて、中小企業のDXを支援し、双方の利点を活かした協力が実現可能になると期待されています。特に、中小企業向けのDX支援は、企業が顧客のニーズに柔軟に応え、競争力を維持するためには必須です。

主な支援内容



川崎信用金庫の顧客である中小企業向けに、フォーバルは次のような支援を行います。

1. DX診断の説明・開始: 企業が抱える課題を明らかにし、DXの取り組みを始めるためのヒアリングを実施。
2. 可視化と課題抽出: 企業の現状を可視化し、解決が必要な課題を明らかにします。
3. 伴走支援の実施: 課題に対して持続的な支援を行い、企業が自走できるよう導いていきます。

この支援を通じて、企業の進捗を把握し、各企業に合ったソリューションを提供します。

株式会社フォーバルについて



フォーバルは、2023年現在、41億50百万円の資本金を有する「企業ドクター(次世代経営コンサルタント)集団」として、中小企業を中心に情報通信、海外、環境、人材・教育、起業・事業承継の5分野でコンサルティングサービスを提供しています。また、「F-Japan」構想を通じ、日本全国でDX・GX人材を育成し、地域経済の活性化を目指しています。

まとめ



フォーバルと川崎信用金庫の提携は、中小企業のDXを支援する上で重要なステップです。彼らのノウハウを生かし、企業が新たな価値を生み出す手助けをしていくことが期待されています。今後の展開に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社フォーバル
住所
東京都渋谷区神宮前五丁目52番地2号 青山オーバルビル14階
電話番号
03-3498-1541

トピックス(経済)

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