大自然の中で楽しむ！アルミ手作りスプーン体験とその魅力

国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】で、6月21日と22日に特別なイベントが開催されます。それは、「アルミ叩き出し手作りスプーンつくり」。この体験イベントでは、アルミの板をハンマーで叩き、自分だけのオリジナルスプーンを作り出すことができます。

自分だけのスプーンを作る楽しさ

スプーン作りに使うのは、シンプルなアルミの板。しかし、その板に対するアプローチは様々で、たたく強さや場所、角度によって、形状が変わっていきます。何度も試行錯誤しながら理想の形に近づけていく過程は、思いのほか夢中になり、時間を忘れてしまうほど。手作りの魅力を体感できる、貴重な機会です。

また、持ち手部分には自然素材の流木を使用しており、自然と調和するデザインが特徴です。持ち手にはお好みのアルファベット刻印を施したり、カスタマイズすることもできるため、自分だけの愛着の持てるスプーンが完成します。家族全員が参加できるため、子どもとも楽しむことができ、思い出作りにもぴったりです。

開催詳細とお申し込み

- 開催日: 6月21日（土）・22日（日）
- 開催時間: ①11:00～ ②12:00～ ③13:00～ ④14:00～ ⑤15:00～
- 会場: 入口広場（雨天時はレンタル棟）
- 定員: 各回4名
- 参加費: 1,000円（別途入園料が必要）
- 協力: outdoor guides kiboco

このイベントは事前申し込みが必要です。定員が限られているため、早めの申込みをお勧めします。

自然に囲まれた贅沢な時間

会場となる「入口広場」は、緑に囲まれた美しい場所。周囲にはおしゃれな休憩テーブルや椅子が用意されており、穏やかな風が吹く木漏れ日の中で、心安らぐひと時を過ごせます。ノスタルジックな音を響かせる風、そして時折聞こえる鳥の声に包まれながらのクラフト体験は、他では味わえない特別なものとなるでしょう。

国営アルプスあづみの公園とは？

国営アルプスあづみの公園は、日本屈指の自然環境を最大限に活用して、地域の文化や風土を学ぶ場として整備されています。特に「大町・松川地区」は、北アルプスの美しい山岳景観に直結した素晴らしい自然環境を保ALLしています。訪れる人々がその自然の中で新しい知識や体験を得ることができるよう設計されており、地域の活性化にも寄与しています。