コンテンツビジネスの未来が詰まった大規模イベント「コンテンツ東京」
2025年7月2日から4日にかけて、東京ビッグサイトで開催される「第17回 コンテンツ東京」は、国内外から950社以上が出展する大規模な国際総合展です。このイベントでは、現在のコンテンツビジネスが直面しているさまざまな課題や変化に対応するための新しい技術やサービスが紹介されます。
コンテンツ東京の構成
「コンテンツ東京」は、特に注目される分野に特化した6つの展示会と新設の「CONTENT Hub」から構成されています。展示内容には、ライセンシング、映像・CG制作、クリエイター、広告クリエイティブ・マーケティング、コミュニケーションデザイン、イマ―シブテクノロジーと多岐にわたります。これにより、訪れる人々はコンテンツ業界の最新の動向を把握し、ブランディングやマーケティングにおける新たなアイデアを得ることができます。
参加企業と製品の紹介
AI Designによる創造的な設計
一例として、AI Designが提供するAI設計サービスがあります。このサービスは、写真やスケッチをもとに、好みのスタイルを選択するだけで、高品質な外観や空間デザインを自動生成します。従来の方法と比べて、作業時間を大幅に短縮し、設計の手間を軽減します。
Ambienceで作り出す新しい体験
さらに、株式会社ティーアンドエスの「Ambience」は、光や音、映像を一体的にコントロールすることで、新しい「空間体験」を提供します。この技術は、従来のイベントや展示会とは一線を画すアプローチを提供し、参加者に忘れられない体験を約束します。
NTTデータのAI技術
また、NTTデータが開発したデザイン監修AIは、ライセンスビジネスの現場で生じる課題を解決するためのツールとして注目されています。このAIは、スタイルガイドと2Dデータを照合し、効率的な監修プロセスを実現します。
デジタルコンテンツカセット「タコカセ」
最後に、株式会社vankaが紹介する「タコカセ」は、映像コンテンツをデジタルカセットに格納し、スマホで再生可能な製品です。この新しいメディアは、多様な形態を持ち、通信制限なしに高画質の映像を楽しむことができる点が魅力です。
参加者の声と期待
「コンテンツ東京」では、出展企業と来場者が直接対話を通じて新しいビジネスチャンスを見出します。実際に、参加者からは「新技術に触れることで次の展開を考える機会が得られた」などの声が多く聞かれます。これにより、業種を超えたコラボレーションが生まれる場ともなっています。
開催概要
「コンテンツ東京」は、2025年7月2日(水)から4日(金)まで、東京ビッグサイト(西展示棟)で開催されます。主催はRX Japan株式会社です。参加登録を済ませて、最新のコンテンツビジネスを体感する準備をしましょう!
詳細情報:
- - 会期: 2025年7月2日(水)~4日(金) 10:00〜17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト(西展示棟)
- - 主催: RX Japan株式会社
この機会を逃さず、業界の最前線を体験してください!