満を持して登場したCOROS APEX 4
2025年10月16日、人気スポーツテクノロジー企業COROSが新たに「COROS APEX 4」を発表しました。この次世代のマウンテンスポーツウォッチは、アスリートのパフォーマンスをサポートするために設計された究極のガジェットです。驚くべきバッテリー寿命、正確無比なGPS機能、スピーディーなマップ表示を兼ね備えており、軽量でプレミアムなデザインはその堅牢性も兼ね揃えています。
COROS APEX 4の主な魅力
「COROS APEX 4」は、特に高山環境における使用を想定して設計されています。グレード5のチタン製ベゼル、傷が付きにくいサファイアガラスを使用しており、その頑丈なボディはアスリートに必要とされるフィット感を提供します。さらに、3代目のMIP常時表示ディスプレイは、明るい日差しや雪の反射下でも視認性を確保。
このウォッチは、全衛星システムGPSモードで42mmモデルが最大41時間、46mmモデルは最大65時間のロングバッテリーを実現。例えば、富士山の100マイル周回や槍ヶ岳の長時間縦走時でも、信頼性を持って動き続けることができるのです。
多彩なアクティビティ機能
COROS APEX 4の魅力は多岐にわたります。トレイルランニングを楽しむユーザーには、トレイル名や道路名を表示できるグローバルマップや、3D地形表示、さらにリアルタイムでの「出力ペース」指標が、スタートからフィニッシュまでのスマートで効率的なトレーニングを支えます。
また、クライミングに特化したGPSアルゴリズムや5つの専門的なクライミングモードも搭載。これにより、登攀の成功を的確に記録します。スキーツーリングのためには、地形図や天気データを確認でき、登りと下りで必要な情報を手元で得られます。
加えて、HRV(心拍変動)やSpO2(酸素飽和度)、睡眠、トレーニング負荷などをトラッキングし、アスリートのトレーニングとリカバリーをマネジメントする視点を提供します。
音声機能でアドベンチャーを鮮やかに
新モデルで初めてスピーカーが搭載され、ペースや距離、時間の音声アラート機能が加わりました。この機能により、運動中にも注意を逸らすことなくコミュニケーションが取れます。ハイキングやマウンテンバイキング、サイクリング、水泳など、30以上のアクティビティモードをご用意し、思い出をいつでも振り返ることが可能です。
キリアン・ジョルネの挑戦
世界的なトレイルランニングのアイコン、キリアン・ジョルネがこの「COROS APEX 4」を装着し、アメリカの標高4,200m級の山々を探検するプロジェクト「ステイツ・オフ・エレベーション」に挑みました。彼は1ヶ月間で5,145km以上を走破し、72の高峰に登頂しました。このウォッチは、彼の挑戦を支え、その全ての瞬間を記録する重要な役割を担いました。
キリアンは「山で重要なのは信頼。自分自身、仲間、そしてギアを信じることがとても大切。COROS APEX 4はその全てを支えてくれる信頼のパートナーだ。」と語っています。
まとめ
COROS APEX 4は、あらゆるアスリートに向けて進化を遂げた画期的なマウンテンスポーツウォッチです。日本での発売は2025年10月下旬から11月上旬を予定しており、価格は42mmが63,800円、46mmが69,960円です。
詳しい製品情報は、
COROSの公式サイトをご覧ください。