ソディックが設立50周年を迎え新型加工機を発表
株式会社ソディックは、設立50周年を記念し、最新のリニアモータ駆動による精密形彫り放電加工機「A40G」と「A60G」を2026年10月26日から販売開始すると発表しました。この新製品は、リニアモータ制御技術と放電制御技術を融合させ、加工性能や操作性を大幅に向上させています。
新製品の特長
「A40G」と「A60G」は、精密金型や精密部品高度加工に対応するために開発され、特に高精度や高品質、効率を意識した加工環境を提供します。新機種は、従来機種と比較して、特に安定性が向上しており、大型電極を使用した大面積加工や深物加工でも高い品質を保持します。
主な特長
自社開発の高出力リニアモータを搭載し、高速・高応答の加工が可能になっています。ボールねじを使用しないため、長期間の高精度を維持できます。
ESサーボ技術を用い、ハンチングを抑えた安定した平坦度や面粗さを実現。ICパッケージ向けやその他の多様な加工ニーズにも対応。
放電加工の荒加工から仕上げ加工まで、先進の放電制御技術による精度や速度の向上が図られています。特張加工中でも生産性を確保。
操作の視認性が高まり、段取りから加工までの手順を簡素化した設計です。具体的には、「My Collections」機能を使い、作業者それぞれの使いやすさを追求しています。
新型装置は、自動電極交換機能をはじめとするさまざまな自動化オプションに対応し、更なる効率を追求できます。
環境に配慮した設計がなされており、省エネや廃棄物削減を目指した製品です。リサイクル・リユースに配慮した機械です。
JIMTOF2026での展示
この新しい加工機は、2026年10月26日から31日まで東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2026(第33回日本国際工作機械見本市)」に出展予定です。実際の機械を間近で見る貴重な機会ですので、興味のある方はぜひソディックのブースを訪れてみてください。
仕様と販売情報
新型加工機の価格はオープン価格で、予定生産台数はA40Gが年間300台、A60Gが年間200台です。
各機種の仕様や詳細な情報は、同社のウェブサイトで確認できます。
このように、株式会社ソディックの新型放電加工機は、技術革新を通じて、今後の製造業において重要な役割を果たすことが期待されています。