AI技術が進化する！二子玉川蔦屋家電で注目のプロダクト大賞を発表

二子玉川蔦屋家電での革新的プロダクト大賞について

東京都世田谷区に位置する蔦屋家電の1階にある次世代型ショールーム「蔦屋家電＋（プラス）」では、2024年に展示される108点のプロダクトの中から最も注目を集めたアイテムを決定する第5回「蔦屋家電＋大賞」が発表されました。

この大賞は、審査員による選出ではなく、最新のAI技術による画像解析と来店者のコメントを元にした、より客観的なデータに基づいて判断されます。このため、ランキングの発表は、来店者が実際にどれだけ興味を示し、プロダクトを体験したのかに依存しているのです。

AI技術の活用

具体的な評価基準は、来店者の滞在時間、体験人数の平均、さらに体験者が残した接客コメントの量を精査し「来店客の注目度」を数値化します。こうしたAIによる分析により、来店者の興味を引いたプロダクトがランキング形式で発表され、1位は「グランプリ」、2位から20位までを「入賞」として認定します。

注目プロダクト

今回のグランプリには、伊藤電機の「SenseRobot -AI囲碁ロボット-」が選ばれました。このプロダクトは、囲碁や五目並べを楽しむことができるAI機能を搭載したロボットです。多世代にわたり楽しめるこのロボットには、特許技術によるスムーズな動作や、対局終了後に自動で碁石を片付ける機能があり、非常に満足度の高い体験が実現されています。

お客様の声

実際にプロダクトを体験したお客様の声としては、

- 実際にAIと対戦することで、リアルな対局感が味わえ、目にも脳にも良い刺激を感じるとの感想が寄せられています。特に、囲碁初心者でも楽しめる点が高く評価されており、家族や友人との交流の場になるという声も聞かれます。
- 高齢者の方が楽しめるような、使いやすい設計になっていることも好評で、贈り物としても人気が高いとのことです。

そのほか、今回はグランプリを含むおよそ20点のプロダクトがランクインしました。特に注目されたのが、VITURE One XRグラスや「mibot」といった、未来感溢れるアイテムです。