PRIDE CLINICの院長がミスユニバーシティ2025の審査員に就任！若者の未来を応援する想い

PRIDE CLINICの院長がミスユニバーシティ2025の審査員に

東京都新宿区に拠点を置く美容皮膚科のPRIDE CLINIC。ここに、新たな話題を提供するニュースが届きました。院長の久野賀子氏が、全国規模で行われる学生向けミスコンテスト『ミスユニバーシティ2025』の審査員に就任したのです。久野院長は、自身の学生時代の経験を活かしながら、若い世代へのサポートを目指しています。

ミスユニバーシティの主旨

この『ミスユニバーシティ』は、一般社団法人ベストオブミスが主催するコンテストで、大学生や専門学生を対象としています。大会では、「今できること」をスローガンに掲げ、次世代のリーダーを見出すことを目指しています。これまで、社会起業家やアナウンサーなど、様々な分野での優れたファイナリストが生まれてきました。

外見の美しさも重要視されますが、それに加え内面的な豊かさも大切にされ、スピーチの能力や社会貢献活動も審査するポイントとなります。2025年9月16日には、東京都目黒区の「ホテル雅叙園東京」で大会が開催される予定です。

久野院長の思い

大会に向けたキックオフイベントでは、久野院長が自身のサポートの意義についても語りました。「出場する皆さんの姿には、自分が学生だったころの思いを重ねています。私自身も大学時代には挫折を経験しており、他人と自分を比べては自信を失っていたことも多々ありました。そんな私だからこそ、今いる場で皆さんを応援したいのです。」

久野院長は、大学生活を延長して卒業し、その後出産や結婚、離婚を経て、現在はシングルマザーとして日々奮闘しています。医師としてのキャリアをスタートする際も決して華やかなものではありませんでした。新宿二丁目の街で出会った多様な文化や価値観が、彼女に自分らしさを取り戻すきっかけを与えたといいます。

「誰もが幸せになれる社会」を目指して

久野院長は、出場者に向けて、「皆さんの道のりは決して平坦ではないかもしれませんが、自分の個性や信念を大切にすれば、多くのことを成し遂げられると信じています」と力強くメッセージを送ります。「本大会での優勝者は一人ですが、これは決して人としての優劣を示すものではありません。他人と比較せず、自分自身の人生を楽しんで欲しい。そして、一緒に世界中の誰もが幸せになれる社会を目指す思いを持った女性たちの頭上には、輝くクラウンがあることを願っています。」