新たな風が吹くプロバスケットボール界
SS株式会社が、兵庫県神戸市に拠点を置く映像制作会社、合同会社テクニカルフォールとオフィシャルパートナー契約を結びました。この契約により、SS株式会社が掲げる「世界一を目指す」という目標を新しい形でサポートしていくことが期待されます。
テクニカルフォールの理念
合同会社テクニカルフォールは、「魅力あるものを、魅力的に、カッコよく」という理念を持ち、動画制作を通じてスポーツやその他の多様なジャンルの映像を手がけています。元レスリング選手のご夫妻が設立した同社は、アスリートとしての経験を元に、映像表現においても多くの人々に感動を与える活動をしています。
代表取締役の栄廉太郎氏は、かつて世界一を目指してレスリングに取り組んでいた経歴を持ち、その情熱が動画制作という形で今も続いています。彼は、「本気で取り組むスポーツ選手・チームを応援したい」という思いから、映像制作に取り組み、SS株式会社との出会いに強い共鳴を感じたと語っています。
SS株式会社の目指すビジョン
SS株式会社は、「こころ、おどる」という活動理念のもと、スポーツ界に夢と希望を与える存在を目指しています。特に子どもたちへの影響を重視し、スポーツの持つ可能性を引き出すことで、多くの人々に感動を届けることを目指しています。また、2025-26シーズンからの3x3の国内主要リーグへの参入に向けて準備を進めています。
代表取締役の関口サムエル氏は、この新たなパートナーシップが、SS株式会社の挑戦をより多くの人々に伝える重要な要素になると述べています。この契約を通じて、テクニカルフォールの映像制作の力を借りて、スポーツの感動を発信していく意欲を見せています。
両社の協力による未来
SS株式会社の目指す「世界一のクラブ」という目標は、一人では達成できないものです。そのため、テクニカルフォールとの協業を通じて、より多くのスポーツファンにその姿や挑戦を見てもらうことが可能になります。この契約が、持続可能な連携を生み出し、両社にとって大きな価値を創出することを期待しています。
終わりに
映像は、スポーツの持つ力を伝える重要なツールです。テクニカルフォールとSS株式会社は、それぞれの強みを生かし、スポーツを通じて感動を拡げていく取り組みがどのように展開されるのか、ぜひ注目していきたいところです。地域の魅力や選手たちの挑戦が、映像を通じてどう表現されるのか、その先にある可能性を楽しみにしています。