ものづくり人材育成
2026-08-27 09:05:21

未来のものづくり人材を育てる企業の取り組み事例

未来のものづくり人材を育成するテルミックの取り組み



株式会社テルミックは、愛知県刈谷市に本社を置く金属部品加工会社で、「ものづくりのエンターテイナー」を自負しており、製造業に関わる全ての人々を楽しませる企業を目指しています。今、製造業界では深刻な人材不足や理系人材の確保が課題となっており、同社は未来のものづくりを支える人材育成に力を入れています。

学生向け職場体験と学校連携の強化


テルミックでは、中高生向けの職場体験や工場見学を積極的に行い、次世代のものづくり人材を育成するための取り組みを進めています。特に「Girls Meet STEM」というプログラムには2年連続で参加し、女子学生に理系分野の魅力を伝えています。2023年8月26日には、中高生11名と保護者5名を招いて、同社の工場や3Dラボの見学を実施しました。

その結果、参加者からは「製造業が以前の印象とは大きく異なり、選択肢の一つにしたい」という声や、保護者からは「子供がものづくりに興味を持つ良い機会になった」といった反響がありました。

スマート工場とDXの導入


テルミックの工場では、ロボットやDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した最新の生産管理システムが導入されており、参加者にとって働きやすく先進的な環境が提供されています。参加した中高生たちは、現場での働きやすさや楽しさを実感し、ものづくりに対する新たな考えを持つことができました。

若手社員との交流を通じた学び


イベントでは、若手社員との座談会が行われ、リアルな職場の雰囲気や仕事のイメージを直接感じることができます。参加者の学生たちは、社会人としてのイメージを具体的に描き、将来の進路を考える貴重な時間となったようです。若手社員自身も学生との交流を通じて刺激を受け、自社の魅力を再認識する機会となりました。

学校との連携によるさらなる取り組み


テルミックは「Girls Meet STEM」への参画だけでなく、高校や大学との連携を進め、工場見学や授業を通じて学生たちに製造業の魅力を伝えています。名城大学や知立東高校からの学生たちも工場見学に訪れ、明るくクリーンな職場環境で多くの女性社員が活躍する様子を実際に見学しました。参加者からは「製造業のイメージが覆った」といった声が相次ぎ、ここでの勤務を希望する学生が多数現れました。

テルミックの思いと今後の展望


このような取り組みは、単に自社の人材育成を目的としたものではなく、より多くの学生が製造業に興味を持ち、未来に貢献する人材に成長してほしいという願いから来ています。代表取締役社長の田中秀範は、「製造業の魅力を若い世代に伝えたい」との思いを語り、今後も積極的に地域での活動を進める意向を示しています。

新たな事業展開


さらに、テルミックは新たにLEDデジタルサイネージの展開を開始し、製造現場での情報伝達や業務の効率化に寄与するサービスを提供しています。名古屋市港区に新拠点「名古屋みなとオフィス」を開設し、見て・触り・体感できるショールームも設け、製造業のDX活用に関する情報を発信していく予定です。

結論


これからも、テルミックは次世代のものづくり人材を育成するために多彩な取り組みを続け、製造業が未来においても重要な産業であることを伝えていくでしょう。若者にとって「ものづくりって面白い」と感じるきっかけを提供し、その未来を支える存在となることを目指しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

会社情報

会社名
テルミック
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。