株式会社エプコが提供する建設業界向けBIM導入支援サービスの魅力とは

株式会社エプコのBIM導入支援サービス

近年、建設業界におけるデジタル技術の導入が進む中、特に注目を集めているのがBIM（Building Information Modeling）です。国土交通省もこの流れを後押ししており、日本国内におけるBIMの導入率は2024年度には58.7%に達する見込みです。こうした背景の中、株式会社エプコは建設会社や住宅会社向けに特化したBIM導入支援サービスを展開しています。エプコは35年以上にわたる業界での実績を基に、クライアントのニーズに応じた多彩なプランを提供しています。

BIM導入支援サービスの内容

エプコが提供するサービスは、顧客の課題を抽出し、整理するところから始まります。このプロセスにより、導入の具体的な目的とその優先順位が明確になり、次のステップへと進むことができます。導入期では、小規模なプロジェクトにおける試験的なBIMの導入が支援され、その成果を通じてより広範囲な実装につなげることが可能です。さらには、運用フェーズでは、自社の人材育成や業務体制の構築支援を行い、現場でのBIM活用を促進します。最終的には、BIMデータの活用や他のシステムとの連携を通じた、高度な運用が実現されます。

さらに、意匠、構造、設備の統合BIMモデリングや、特定のファミリ制作も受け付けています。これにより、クライアントのニーズに応じた柔軟な対応が可能となっています。

エプコの強み

エプコが他の企業と大きく異なる点は、その長年にわたる業界経験です。特に、住宅分野においては、設備設計やメンテナンスに関する深い知識があります。また、BPO事業で培った業務フローの構築力や、業務システムの開発ノウハウも豊富に有しています。これにより、顧客に対するワンストップのサービス提供が可能となり、導入から運用までの一連のプロセスをスムーズに行うことができるのです。

さらに、中国の深圳に存在するBIM人材との連携により、高品質でコスト効率の良い支援を展開しています。深圳はアジアにおけるITの中心地として知られ、現地の優れた人材を活用することで、確かな技術と実績を持つBIMモデリングを提供しています。

さらなる成長と展望

エプコは、建設業界のDX推進に向けた取り組みを継続的に行っており、今後もBIM導入から運用、さらには自走に至るまで、柔軟かつ効果的な支援を行っていくことを約束します。これにより、顧客の業務効率化を実現し、建設業界全体の革新に寄与することを目指しています。

企業情報

株式会社エプコは、東京都墨田区に本社を置き、東証スタンダードに上場している企業です。私たちの目指すビジョンは「CARBON NEUTRALITY」であり、脱炭素と建築のデジタルトランスフォーメーションを融合させたサービスを展開しています。私たちの活動を通じて、持続可能な住まいと暮らし、そしてより良い地球環境の実現に貢献してまいります。