ホテルオークラ神戸のSDGs
2025-06-13 10:23:22

ホテルオークラ神戸が国際認証「4御衣黄ザクラ」を取得しSDGsに注力

ホテルオークラ神戸、国際的なSDGs認証を取得



神戸市中央区に位置するホテルオークラ神戸が、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みで新たな成果を上げました。米国のGSTCが承認する「Sakura Quality An ESG Practice」の制度において、「4御衣黄ザクラ」認証を取得したのです。この評価は、顧客が増えることで地域環境がより良くなる施設に与えられるもので、ホテル業界の持続可能性を高める努力の一環といえるでしょう。

この国際認証は、宿泊施設における地域社会との共生、文化保全、環境への配慮など、多岐にわたる評価基準を設けており、ホテルオークラ神戸は、そのいずれにおいても高い評価を得ました。2024年には「3御衣黄ザクラ」を取得していたことから、その後の更新調査を経て認証のレベルアップに成功した形となります。

SDGsに賛同する取り組み



「人とコミュニティと環境の和を結ぶ」を企業理念に掲げるホテルオークラ神戸では、SDGsを具体的に実践しています。その活動は、地域環境との調和を図り、地域社会との交流を大切にすることから始まります。例えば、メリケンパークの清掃活動や災害時の一時滞在場所の提供など、地域に根ざした多様な活動を展開しており、地域イベントへの参加や地域教育・福祉活動への貢献も行っています。

具体的には、南京町春節祭や花火大会にも協力し、地元の文化振興に寄与しているほか、神戸市内の小学校と協力し「お仕事ノート」に掲載されるなど、若い世代の育成にも力を入れています。

環境負荷軽減に向けた努力



ホテルオークラ神戸は、環境にやさしい取り組みも進めています。フードロスの削減やプラスチックの利用抑制、そしてホテル内照明のLED化などを含む多様な活動によって、環境負荷を低減しようとしています。また、エコ宿泊プランの提供や環境に配慮した製品の活用も推進しています。

人を思う施策



ダイバーシティを推進する活動も見逃せません。障がい者雇用やインターンシップの受け入れ、さらに「ユニバーサルなお宿」制度への登録を通じて、すべての人が安心して利用できる環境を整えています。加えて、福利厚生やコンプライアンスの遵守にも注力し、多様性を尊重する企業文化を醸成しています。

安全と安心を基盤に



安全と安心が求められる今、HACCPの導入や防災対策に関する優良事業所のマーク取得など、万全の体制を整えています。また、宿泊施設品質認証制度「サクラクオリティ」の登録も行い、従業員のアレルギー対策にも力を入れています。

まとめ



ホテルオークラ神戸は、そのSDGsへの取り組みを通じて、地域から愛される存在を目指しています。環境と人々の生活を豊かにする活動を継続することで、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩を踏み出すと共に、訪れるすべての人に心地よい滞在を提供し続けることを約束します。これからのさらなる活動が期待されるホテルオークラ神戸の魅力を是非体験してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント
住所
東京都港区虎ノ門2-10-4
電話番号
03-4400-0632

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