秋の紅葉と電力の魅力を同時に楽しむ特別企画
体験するインフラツーリズム
株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、電源開発株式会社(J-POWER)と協力して、特別なインフラツアーを企画しました。このツアーでは、通常は公開されていない田子倉発電所や鬼首地熱発電所を見学することができます。充実した解説がある中で、電力の現場を実際に体感することができます。
ツアーの概要
田子倉発電所見学コース
- - 旅行商品名:紅葉の車窓を満喫!人気の「SLばんえつ物語」・絶景の「只見線」に乗車と通常非公開の田子倉ダム内部見学
- - 出発日:2025年10月25日(土)
- - 旅行代金:大人47,000円、子供35,000円(2名利用時)
- - 募集人数:40名(最少催行人員:20名)
このツアーでは、美しい奥会津の紅葉を眺めながら、人気のSLばんえつ物語と只見線に乗車します。絶景ビュースポット「第一只見川橋梁」にも立ち寄り、紅葉に囲まれた景色を楽しむことができます。また、「只見展示館」では水力発電の仕組みについて学び、只見ダムの内部を見学できる貴重な機会です。宿泊先は自然に囲まれた「季の郷湯ら里」。参加者にはJ-POWERオリジナルグッズのプレゼントも用意されています。
鬼首地熱発電所見学コース
- - 旅行商品名:純国産エネルギーを生み出す「J-POWER鬼首地熱発電所」特別見学と鳴子の紅葉を楽しむ
- - 出発日:2025年10月25日(土)
- - 旅行代金:大人65,000円、子供60,000円(2名利用時)
- - 募集人数:20名(最少催行人員:18名)
鬼首地熱発電所では、通常は見ることができない発電施設をJ-POWERの職員からの解説を受けながら見学できます。また、鳴子エリアの美しい紅葉も楽しむことができるツアーです。鳴子峡ではV字型の峡谷を散策し、紅葉に彩られた景色を楽しむことができます。宿泊は、奥州三名湯の一つに数えられる鳴子温泉の「鳴子観光ホテル」です。
再生可能エネルギーについて
鬼首地熱発電所は2023年4月に新しく生まれ変わり、地域のシンボルとなっています。地熱発電は再生可能エネルギー源で、CO2排出が少なく、年間を通じて安定した電力供給が可能です。日本は世界第3位の地熱資源を誇り、貴重な純国産エネルギーと言えます。この旅行を通じて、エネルギーの大切さや持続可能性についても考えるきっかけとなることでしょう。
まとめ
このインフラツーリズム企画は、秋の紅葉を楽しみながら、電力について学び、貴重な体験を提供するものです。参加者は、美しい風景の中で楽しいひとときを過ごすことができるでしょう。詳細は「日本の旅、鉄道の旅」サイトにて確認し、お申し込みください。