『揺り籠の夢』登場
2025-09-30 18:36:52

新たな体験型推理イベント『揺り籠の夢』が東京に上陸

新作イマーシブ公演『揺り籠の夢』が始動



合同会社ロストプロダクトエンターテイメントによる新作体験型推理イベント『揺り籠の夢』が、東京都新宿区のパレスにてついに上演を開始しました。この作品は、精神科の閉鎖病棟を舞台に、8名のキャラクターが織りなす密室劇であり、観客はその中の登場人物となり、物語に没入していきます。

あらすじ:病院での衝撃的な出来事


万葉病院精神科の閉鎖病棟。入口は脱走を防ぐために厳重に鉄格子で封印されています。ここに集まったのは、精神科医、看護師、映画監督、アイドル、大富豪令嬢、包帯男、宇宙人、地獄の番人という、まったく異なる背景を持つ8名のキャラクターたちです。

彼らはそれぞれ異なる目的を持ちながら、封じ込められたこの特殊な空間に滞在していましたが、突然の大地震が発生し、病院内は混乱に陥ります。彼らが安全確認をしている最中、恐ろしい事件が発覚します。それは、殺害された患者の存在…。閉ざされた病棟の中で揺らぐ人間関係、果たしてそれは事故なのか、それとも計画的な殺人なのか?観客は真相に辿り着くことができるのか、極限の状況に自らを投じなければなりません。

特徴:視覚から感じる推理体験


本公演の最大の特徴は、伝統的なマーダーミステリーイベントでは一般的な「文章中心の情報カード」ではなく、イラストや写真などのビジュアルを手がかりとした仕掛けを多く取り入れている点です。プレイヤーは文章の読み込みに苦しむ必要がなく、視覚情報をベースにダイレクトに推理を楽しむことができます。

従来のイベントとは異なり、この『劇的マーダーミステリー』シリーズでは、観客に目で感じさせる推理体験を提供し、その没入感はかつてないものとなっています。

公演概要


  • - タイトル: 揺り籠の夢
  • - 定員: 8名
  • - 会場: パレス(新宿三丁目)
  • - 公式サイト: 公式サイトへ

スタッフの紹介


製作者はへーはちで、公演のアレンジは中津川輝、かとうるか、まきのが担当しています。イラストレーターは屋河リキという著名なアーティストが手がけています。

会社情報


この新作をプロデュースするのは合同会社ロストプロダクトエンターテイメントで、東京都新宿区を本拠地としています。代表は中津川輝氏で、事業内容は没入型エンターテイメントの企画・制作や、マーダーミステリーの公演運営など多岐にわたります。

『揺り籠の夢』は、まさに新しい形の体験型推理イベントであり、観客はただの見物者ではなく、物語の一部としてその場を楽しむことができるのです。ぜひ新宿の会場で、新感覚のミステリー体験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
合同会社ロストプロダクトエンターテイメント
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