防災イベント「ジオ品川天王洲 防災勉強会」開催のご報告
2025年7月12日、東京都品川区に位置するシナネンホールディングスの本社近くで、同社が協力した防災イベント「ジオ品川天王洲 防災勉強会」が開催されました。このイベントは、分譲マンション「ジオ品川天王洲」の入居者を対象に、地域の防災能力を高めることを目指しています。
イベントの目的と背景
このイベントは、阪急阪神不動産株式会社、管理会社の阪急阪神ハウジングサポート、事務局のウェルビーイング阪急阪神によって開催されました。目的は、同じマンションに住む入居者が「共助」の精神でつながることで、いざという時に助け合える関係を構築することです。また、マンション内に備わっている防災設備や備蓄倉庫の内容を確認し、顔見知り同士のコミュニケーションを促進することも狙いの一つです。
本イベントは初めての試みであり、シナネンホールディングスが地域貢献の一環として参加したこともあり、特に重要な意味を持つものでした。
シナネンホールディングスの地域貢献
シナネンホールディングスは2024年7月29日、現在の本社に移転しました。この地は、同社の歴史的な起源でもあり、祖業である煉炭・豆炭の製造・販売が行われていた場所です。品川という地への思い入れは深く、地域の活性化に貢献するための活動は増加しています。
例えば、品川CCパペレシアルホームゲームでは、ブラインドサッカートップリーグに特別協賛するなど、地域との連携を強化しています。これにより、地域住民が安全で快適に生活できる環境を整えるための施策を展開しています。
イベントの詳細
「ジオ品川天王洲 防災勉強会」は、午前と午後の2部制で行われました。イベントのメイン会場は、シナネンホールディングス本社ビルの3階にあるホールです。来場者は防災設備の位置を確認したり、実際に組み立てを体験する「防災設備ツアー」に参加しました。
また、シナネンホールディングスからは、東品川の歴史や自社グループについてのプレゼンテーションが行われ、入居者の皆様には、隣接企業としての距離感を縮める良い機会となったことでしょう。
今後の取り組み
シナネンホールディングスは今後も品川エリアの地域貢献に注力し、エネルギーと住まい、暮らしに関するサービス提供を通じて、地域の人々の快適な住環境作りに貢献していきます。また、脱炭素社会の実現やSDGsの達成に向けた取り組みも強化しており、環境に配慮した新規事業の開発にも注力しています。
会社概要
シナネンホールディングス株式会社は、1927年に誕生し、エネルギーから住まい、暮らしに至るまで多岐にサービスを展開しています。「エネルギーと住まいと暮らしのサービスで地域すべてのお客様の快適な生活に貢献する」というミッションを掲げ、日々地域との関わりを深めています。
今後もシナネンホールディングスに注目し、地域社会と一体となって発展していく姿を見守っていきたいですね。