鹿児島の新たな名物、黒さつま鶏専門居酒屋が続々オープン！

鹿児島県の魅力を伝える新たな居酒屋が東京に上陸しました。株式会社APカンパニーが運営する黒さつま鶏専門居酒屋「鹿児島県霧島市塚田農場」が、2023年3月に池袋、立川、新橋に相次いでオープンします。この新しい居酒屋では、鹿児島の名産「黒さつま鶏」をふんだんに使った料理を楽しむことができます。

黒さつま鶏とは？

黒さつま鶏は、拘り抜いた研究の末に誕生した特別な地鶏です。2001年に始まった研究プロジェクトを経て、2010年には「黒さつま鶏」として正式に命名されました。この地鶏は、肉質の良さ、ジューシーさに特徴があり、どのような料理にしても素晴らしい味わいが楽しめます。焼き物や煮物、さらには生食としても堪能できるのが魅力です。

養鶏場の設立と生産予定

この黒さつま鶏を自家製造するために、霧島市に新しい養鶏場を設立したAPカンパニー。現在は年間4万羽の生産を行っており、店舗の拡大に伴ってさらに生産数を増やしていく計画です。今後2年内に生産体制を20万羽に引き上げる見込みで、さらなる加工や処理センターの設立も視野に入れているとのことです。

鹿児島郷土料理を楽しもう

居酒屋のメニューには、黒さつま鶏を中心に、鹿児島の伝統料理が多数取り揃えられています。黒豚しゃぶしゃぶ、さつま揚げ、チキン南蛮、馬刺し、さらには地元の新鮮な魚介を使った料理なども味わえ、どんなお客様にも満足していただける品揃えとなっています。実際に提供される料理の一例として、黒さつま鶏の炭火焼き、むねみのたたき、黒豚のねぎしゃぶ、きびなご刺身などがあり、これらはすべて厳選された材料を使用しています。