2027年卒の企業人気は安定性と成長性
2026-03-30 07:16:55

就職ブランド調査2027 いま人気の企業は安定性と成長性を求める学生に支持される

就職ブランド調査2027 総合商社や金融業界が高い支持



株式会社文化放送キャリアパートナーズによる「2027入社希望者対象就職活動調査」の結果が発表され、総合商社の伊藤忠商事が7年連続で1位を獲得しました。この調査は過去10年以上にわたり、就職活動を行う学生を対象に、企業の就職ブランドを評価しています。

総合商社の人気



2027年卒の調査では、伊藤忠商事が首位を維持し、次いで全日本空輸(ANA)、大和証券グループ、日本生命保険、博報堂が上位を占めています。この結果は、安定した経営基盤と成長性を兼ね備えた企業が支持を集めていることを示しています。

特に総合商社は、伊藤忠商事のほかにも、丸紅(6位)、住友商事(7位)、三菱商事(12位)、三井物産(18位)がトップ20に入っており、業界全体の存在感が際立っています。これらの企業は、資源、食料、インフラなどの広範な事業を展開し、脱炭素やデジタルトランスフォーメーション(DX)などへの取り組みでも注目を集めています。

若手社員に大きな裁量を与え、高待遇でグローバルなキャリアを提供する環境が、学生たちの関心を引いている要因です。

金融業界も堅調



金融業界も引き続き高い評価を受けており、大和証券グループ(3位)、日本生命保険(4位)、SMBC日興証券(10位)、第一生命保険(11位)などが上位にランクインしました。特に、資産運用ビジネスの拡大や高度な金融サービスへの需要が評価され、各企業の専門性の高い業務に触れる機会が指示されていることも要因です。

リモートワークや働き方改革を進める企業が多く、長期的なキャリア形成を重視する学生たちからの支持も集めています。

IT・テクノロジーの躍進



ITやテクノロジー業界においても、Sky(13位)や日立ソリューションズ(20位)がランクインしており、デジタル変革の進展とともに、IT関連企業への関心が高まっています。特に、医療やヘルスケアを含む新たな事業転換を進める富士フイルムグループ(17位)にも注目が寄せられています。

航空業界の復活



航空業界では、 ANAが2位、JALが19位にランクインし、高い学生支持を受けています。航空需要の回復や訪日観光客の増加に伴い、業界全体が安定した環境を維持しています。さらに、航空事業からの収益拡大や、持続可能性に対する取り組みが、社会的な意義を求める学生たちの関心を引きつけています。

インターンシップの重要性



近年の就職活動では、インターンシップの重要性が増しており、企業は早期に学生との接点を増やしています。2027年卒では、5日間以上の実務型インターンシップを通じて得た学生情報が選考に活用されています。これにより、企業の実態や社員の雰囲気を直接体感できる機会が提供されることで、学生の企業理解が深まっています。

企業は人的資本経営やサステナビリティ、グローバル事業の拡張を積極的に発信し、社会的意義や成長機会を重視する学生のニーズに応える姿勢を見せています。今後も、「安定性」だけでなく「成長できる環境」も重要視されていくことでしょう。これからの企業は、変化の激しい時代において、新たなビジネスや価値創造に挑戦できる力を持つ必要があります。

この調査結果は、2027年の就職市場の動向を示す重要な指標となり、多くの学生や企業に関心を集めています。詳細な順位については、公開されている資料を確認してください。


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会社情報

会社名
株式会社文化放送キャリアパートナーズ
住所
東京都港区海岸1-11-1ニューピア竹芝ノースタワー16F
電話番号
03-5776-3210

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