名護のガラス工房で新登場！「恐竜くん」シリーズの魅力と楽しみ方

名護の森のガラス館に新商品「恐竜くん」登場！

沖縄本島北部、名護市に位置する「森のガラス館」で新たな魅力が誕生します。2025年12月1日から、恐竜をテーマにした「恐竜くん」シリーズの販売がスタートするのです。この製品は、職人の手による完全な手作りで、特徴的な琉球ガラスの美しさを存分に活かしており、個々のデザインが異なるため、購入者は自分だけの「恐竜」を見つける楽しさがあります。

販売開始と特設コーナー

「恐竜くん」シリーズの販売開始にあたり、館内のショップエリアには特設コーナーが設置され、恐竜に関連するアイテムが勢ぞろいします。販売されるのは「恐竜くんグラス」に加え、恐竜の形をしたミニチュアやオブジェなど、バラエティ豊かな商品が揃います。特に、ミニチュアサイズの恐竜はすべて職人の手作りで、購入可能となっています。ただし、一部は非売品となるので、訪れた際にはぜひチェックしておきたいところです。

子供たちへの思い

今回の「恐竜くん」シリーズには、ダイナソーグラス作り体験で参加できなかった子供たちへの配慮が込められています。この体験には身長120cm以上という条件があり、参加を待ち望む小さなお子様たちが何人もいる中で、「恐竜グラスが欲しかった」という声が多数寄せられていました。この思いを受けて、職人たちは子供でも使いやすいサイズとデザインの製品を新たに開発したのです。

商品のサイズと価格

「恐竜くん」シリーズは、「Sサイズ」と呼ばれる小さめのグラスと、男性にも人気の「ジョッキサイズ」の2種類が用意されています。

- Sサイズ:

- 価格: ￥5,500（税込み）
- 可愛らしいデザインで、容量は500ml。

- ジョッキサイズ:

- 価格: ￥6,050（税込み）
- 通常のジョッキよりも少し大きめで、迫力のあるデザインが特徴。

どちらのサイズも、ダイナソーグラス作り体験と同じく5色展開となっており、選ぶ楽しさも増しています。

開発エピソード

この「恐竜くん」シリーズの誕生を導いたのは、沖縄県工芸士に認定された職人たちの努力です。彼らは、手にフィットするサイズと持ちやすさを追求し、何度も試作を重ねて完成に至りました。この商品の裏には、すべての子供たちに笑顔を届けたいという温かい想いが込められています。

森のガラス館の魅力

森のガラス館は、琉球ガラスの製造・販売や手さばき体験を中心に、沖縄での思い出作りを手助けしています。ショップには、日常使いできる食器やインテリア小物など多彩な商品が揃い、訪れた際にはぜひ自分のマイグラスを探してみてください。また、ガラス作り体験は初心者でも楽しめる内容で、お子様にとっても非常に良い思い出になるでしょう。