HIDEOのバスタブ「IN-2000-E」がGerman Design Award 2026を受賞
株式会社HIDEO(本社:東京都港区)は、2024年のミラノデザインウィークで発表した新作バスタブ「IN-2000-E / Infinity-Bio」が、名誉あるGerman Design Award 2026において「エクセレントプロダクトデザイン-バス&ウェルネス」部門で優秀賞を受賞しました。これで同社は4年連続の受賞となり、累計受賞モデル数は8つに達しました。
「IN-2000-E / Infinity-Bio」の魅力
「IN-2000-E / Infinity-Bio」は、無限をイメージさせる美しい曲線が特徴的なバスタブです。両側にアームレストを備え、2人でのバスタイムを楽しめる設計となっています。この斬新なデザインにより、入浴時の姿勢が安定し、リラックスした感覚を促進します。
このバスタブの主成分は、無 impuritiesの高純度アルミニウム水和物由来のホワイトミネラルフィラーと、植物由来のバイオベース樹脂を用いたCristalplant®というサステナブルな素材です。人と環境に優しい設計が施されており、永遠の時の流れを感じさせる滑らかな曲線が魅力を引き立てています。
審査員の高評価
審査員たちは「IN-2000-E / Infinity-Bio」のデザインについて、高い評価を下しました。流れるような輪郭が、独特の情感を与えることから、優雅な空間を作り出す点が特に評価されています。また、持続可能な素材と精密な人間工学の融合により、2人での入浴を想定した繊細な機能性と説得力があると認められました。
さらに、このプロジェクトは一貫したサステナビリティの考慮と、時代を超越したデザイン性により、高水準のプロダクトクオリティを示す好例として称賛されました。
German Design Awardの概要
German Design Awardは、1953年に設立されたドイツデザイン評議会が主催する国際的に権威のあるデザイン賞です。ノミネート自体が名誉とされ、Gold(最優秀賞)、Winner(優秀賞)、Special Mention(特別賞)が選出されます。この賞は、デザインの革新性と卓越性を促進する重要な役割を果たしています。
HIDEOの歴史と今
HIDEOの代表取締役社長でありデザイナーの清水秀男氏は、1952年に東京で生まれました。1970年代にミラノでインテリアデザインを学んだ後、日本の伝統的な入浴文化に注目し、1982年に高級バスタブブランド「JAXSON」を創設。日本独自の入浴スタイルを現代に融合させたプロダクトを通じ、日本の入浴文化の価値を世界に伝えてきました。
2021年にはHIDEOブランドを立ち上げ、入りやすさと安全性をより一層高めたバスタブを提供しています。清水氏のデザイン哲学は、バスタブを単なる設備から高級な家具へと昇華させ、さらなる進化を続けているのです。
HIDEOは、今後も持続可能な素材と革新的なデザインを追求し続け、世界のリゾートホテルや高級住宅の浴室に新しい価値を創出していくことでしょう。受賞歴も増え続け、デザイン界における確固たる地位を築いています。