CLINKSがOCI資格取得支援を強化、合格者が67名に到達

CLINKS株式会社、OCI Architect Associate合格者の増加

株式会社CLINKS（本社：東京都中央区、代表取締役：河原浩介）が、Oracle Cloud Infrastructure（OCI）の資格であるArchitect Associateにおいて67名の合格者を達成したことを発表しました。この成果は、同社が推進する社員教育と資格取得支援の努力が実を結んだ結果です。

Oracle Cloud Infrastructureの資格について

OCIの提供する資格は、Oracle Cloudのパブリッククラウドサービスに関する理解度を証明する大切なものです。資格のレベルは、Foundations（入門）、Associate（中級）、Professional（上級）の3つに分かれています。CLINKSでは、これまでに全レベルで249名が資格を取得しています。

CLINKSの資格取得支援策

CLINKSでは、OCI資格取得を積極的に推奨しており、社員の受験料全額を負担するだけでなく、合格した社員にはインセンティブを付与しています。また、研修部門では、受験のための動画や模擬問題を用意し、試験直前には集中した勉強会も開催しています。こうした手厚いサポートにより、社員は挑戦しやすい環境が整っています。

OCIの特徴と市場動向

一方、OCIはオラクル社による高性能でコスト効率の高いクラウドサービスです。その安全性はデジタル庁に認められており、自治体DX支援やガバメントクラウド認証の取得等により、官公庁でも活用が進んでいます。このような背景から、OCIのニーズは急速に高まっており、多様な業種での導入が進んでいます。

OCI専門部署の展望

OCIの専任部署責任者である高橋類氏は、エンタープライズ向けの営業戦略を通じて、Oracleユーザーだけでなく、さまざまな業種に対してシェア拡大を図っていると述べています。また、OCI認定資格を持つ人材の市場価値も高まり、支援施策の強化が急務であることを強調しています。上位資格であるOCI Architect Professionalの取得支援にも取り組む計画です。

CLINKSのOCIサービス詳細については、こちらからご確認いただけます。