塩沼亮潤大阿闍梨基金が始動
2023年8月29日、福聚山 慈眼寺の住職である塩沼亮潤大阿闍梨によって設立された「塩沼亮潤 大阿闍梨基金~ともに寄り添うプラットフォーム」が、支援の手を必要としている子どもや生活困窮者への資金提供を開始しました。本基金は、公益財団法人パブリックリソース財団が運営し、厳しい状況にある子どもたちおよび困窮者に寄り添う非営利団体への助成金を提供します。
基金の設立背景
塩沼亮潤大阿闍梨は、過去に最難関の荒行「大峯千日回峰」を達成した経験を持ちます。その苦しい修行生活の中で、彼は「普段私たちは幸せである」と感謝を感じることができました。一方で、世界には食事すらままならない人々が存在することは彼に深い衝撃を与え、寄付活動に対する志を芽生えさせました。その想いからこの基金が成立しました。現代でも食事が困難な子どもたちがいる事実に、心を痛めています。
公募内容
塩沼基金では、次のような活動を行う非営利団体を助成の対象としています。
- - 困窮家庭の子どもを支援する事業
- - 生活困窮者(ホームレスや居住困難者)を支援する事業
助成金の内容としては、一団体あたり最大50万円を提供し、2025年から2026年の間での支援が見込まれています。支援対象団体は6団体程度を想定しており、募金の公募も2025年の8月29日から開始されます。
共感寄付制度
また、本基金では「共感寄付」制度を導入しています。これは、塩沼大阿闍梨の活動に共鳴し、支援したいと考える人々からの寄付を受け付けるものです。この寄付金は、今後も支援を必要とする地域社会への資金として使用され、特に災害時には緊急助成として活用される予定です。
大阿闍梨からのメッセージ
塩沼大阿闍梨は、基金設立にあたり「私も幼少期に困難な経験をしました。周囲の方々の支えによって今の自分があります。基金の活動を通じて、恩返しを果たしていきたい」と語っています。彼の志は、ただ困っている人を支援するだけでなく、皆が助け合い、共に喜びを分かち合うことができる社会の実現を目指しています。
関連リンク
終わりに
多くの困難を抱える人々を支援するため、塩沼亮潤大阿闍梨基金が提供する助成金の公募にぜひご注目ください。あなたの寄付が、明るい未来を見出す手助けとなるかもしれません。私たち一人ひとりの小さな行動が、社会を変える力を持っています。私たちも共に手を取り合い、支え合うことで、より良い社会を築いていきましょう。