ワンキャリア、新たなクチコミガイドラインを発表
株式会社ワンキャリア(東京都渋谷区)が、生成AIの普及に伴うクチコミの質を保つために、「クチコミガイドライン」を新たに策定・公開しました。これは、求職者や企業がより安全に利用できるプラットフォームの信頼性を向上させることを目的としています。
バックグラウンド
昨今、SNSやクチコミサイトにおいて情報の流通が劇的に拡大する中、生成AIを用いた情報生成が進んでいます。その結果、客観的な判断を下すために信頼できる情報の重要性が高まっています。特に、生成AIによって自動生成されたと思われるクチコミが出現し、その影響が利用者の判断に及ぶことが新たな課題となっています。
ワンキャリアは就職や転職という人生の重大な意思決定を支える役割を担っています。そのため、実体験に基づく情報の信頼性を維持し続けることは、当社にとっての重要な責任です。これまでも、独自の審査体制を通じてユーザーが投稿した内容の確認を行なってきましたが、さらなる透明性の確保が求められています。
クチコミガイドラインの内容
新たに公開されたクチコミガイドラインは、求職者や企業の権利を守りながら健全なプラットフォームを維持するために改訂されました。内容は、最新の法規制や社会情勢に基づいており、実体験に基づく一次情報の価値を厳密に保障するものです。ガイドラインは
こちらから確認できます。
クチコミガバナンス委員会の新設
さらに、ワンキャリアは「クチコミガバナンス委員会」を新設しました。この委員会は、プラットフォーム上のコンテンツ品質管理や審査基準の策定、不適切な投稿への対応を担います。委員会は取締役執行役員CFOの木村を委員長とし、取締役やマーケティング責任者、法務責任者など、合計13名で構成されています。定期的(四半期に1回)の委員会開催を通じて、運用状況を厳正に監視し、プラットフォームの公平性と透明性を持続的に改善を進めていく予定です。
今後の展望
ワンキャリアの執行役員CMOである厚地 峻一は、求職者にとって仕事選びが重要な意思決定であり、信頼性の高いクチコミが欠かせないと語ります。また、生成AIの進化によって変化する情報環境の中で、実体験に基づく情報の価値を守ることが重要だと強調しています。新設された委員会は、四半期ごとの運用と検証を通じて、ユーザーが安心して利用できるプラットフォームづくりに向けた取り組みを進めています。
会社概要
ワンキャリアは「人の数だけ、キャリアをつくる。」というミッションのもと、個人や企業が仕事選びに関連するデータを活用できるプラットフォームを運営しています。主なサービスには、就職支援サービス「ワンキャリア」、新卒採用サービス「ワンキャリア」、転職支援サービス「ワンキャリア転職」があります。創業以来、キャリアに関するあらゆる情報を提供し、求職者と企業の架け橋としての役割を果たしています。2023年8月時点で上場企業であり、証券コードは4377です。
これからもワンキャリアは、キャリアデータプラットフォームとしての信頼性を高め、求職者が安心して情報を利用できる環境づくりに努めてまいります。