新たな時代のマスクを革新するLED演出デバイス
新型コロナウイルスの影響で、マスクは私たちの日常生活に欠かせないアイテムとなりました。特に「New Normal」時代においては、マスクは単なる防護具だけでなく、様々な場面で活用される道具にもなっています。このような背景の中、イベント業界の未来を照らす新たなアイデア、「HIKARI-MASK」が誕生しました。
「HIKARI-MASK」は、単なるマスクを超えたLED演出デバイスです。このデバイスは、イベントやエンターテイメントシーンでの新しい表現を可能にします。製品は、T2 Creative社とVVAVE社によって共同開発されました。
製品の特徴
1. LEDワイヤレス制御による空間演出
「HIKARI-MASK」の最大の特徴は、赤外線によるワイヤレス制御が可能な小型LEDを組み込んでいる点です。専用のポケットにLEDを収納し、最大8IDの赤外線制御システムを活用して、会場全体を光で彩ることができます。この機能により、音楽や照明と連動させたライブ演出が実現可能です。
このマスクは、現状5000個のLED在庫を保有しており、必要に応じて新規生産も行っています。ボタン電池3個で、最大約4時間の光演出が可能です。これにより、イベントのクオリティを新たな次元に引き上げることが期待されています。
2. ATB-UV+MASKで感染予防
感染症対策も兼ね備えた「HIKARI-MASK」は、ATB-UV+MASKという高機能マスクを基に制作されています。このマスクは、抗菌・消臭機能を持ち、さらに速乾性やUVカット効果があるため、衛生面でも安心です。また、立体加工されており、息がしやすい設計です。
オリジナルのポケットを搭載したこのマスクは、既製品として全9色、2サイズ(大人用・子供用)で展開され、名入れも可能です。個性的なデザインで、イベントに参加することがより楽しみになるでしょう。
費用について
「HIKARI-MASK」の製造とレンタルに関する費用は、以下の通りです。
- - ポケット付きオリジナルマスク制作: 1枚980円(税別、制作ロットにより変動)
- - 赤外線ワイヤレス制御型小型LEDレンタル費: 1個400円(税別、最小ロット100個~)
その他にも、LED演出費用やシステム設計費、周辺機材費、人件費、運搬費などが発生します。詳細については、公式ウェブサイトからのお問い合わせが必要です。
プロジェクトチーム
この画期的なプロジェクトは、株式会社ティー・ツー・クリエイティブの企画・演出チームが仕掛けたものです。また、システム開発・制作はVVAVEが担当し、マスクの販売元は株式会社BUTAI PROJECT、製造元は株式会社COLORSです。各社の役割を通じて、革新的なマスクの誕生を支えています。
お問い合わせ
「HIKARI-MASK」に関する製品レンタルや詳細な質問は、公式ウェブサイトの問い合わせフォームから行えます。新たなイベントの形を提案する「HIKARI-MASK」で、空間演出の未来を共に体験してみませんか?