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ストリートのレジェンド、KAWS氏、オツモ株式会社アドバイザーに就任

90年代からストリートカルチャーシーンを共に盛り上げてきた世界的アーティストKAWS氏と、ファッションブランドHUMAN MADEを手掛けるNIGO®氏。長年の信頼関係をベースに、数々のコラボレーションを生み出してきた2人が、再び新たなプロジェクトでタッグを組むことになりました。

この度、KAWS氏はオツモ株式会社のアドバイザーに就任。オツモ株式会社は、NIGO®氏が代表取締役CEO兼クリエイティブディレクターを務める会社であり、HUMAN MADEをはじめとする様々なブランドを展開しています。

KAWS氏は、アーティストとしての独自の視点から、オツモ株式会社のものづくりや経営戦略に助言を行い、HUMAN MADEのさらなる発展に貢献します。オツモ株式会社のビジョンである「ストリートから、地球生活を面白く。」の実現に向け、強力なサポート体制が整いました。

KAWS氏とNIGO®氏、30年に渡る友情と創造性

KAWS氏とNIGO®氏の出会いは約30年前。以来、互いに刺激を与え合い、数々のコラボレーションを通してストリートカルチャーの発展に貢献してきました。2021年からスタートしたHUMAN MADEとKAWS氏の共同コレクションは、アートとファッションを融合させた独創的なアイテムで大きな話題を呼び、毎回即完売する人気ぶりです。

今回のアドバイザー就任について、KAWS氏は「これまでNIGO®と東京のストリートカルチャーから多くのインスピレーションを受けてきました。HUMAN MADEとのコラボレーションを通じて、オツモのビジョンにも共感しており、アドバイザーとして参加できることを大変嬉しく思います。」とコメント。NIGO®氏も「KAWSと出会ってから約30年。今回のアドバイザー就任は、オツモの未来にとって心強いものです。ストリート出身だからこそできることを、オツモを通して世界に発信したい」と喜びを語っています。

KAWS氏、多岐にわたる活動とグローバルな影響力

1974年生まれのKAWS氏（本名：Brian Donnelly）は、ニューヨークを拠点に活動する現代アーティストです。絵画、彫刻、グラフィックデザインなど、多様な表現方法で作品を制作し、世界中で高い評価を得ています。2021年には東京・六本木で「KAWS TOKYO FIRST」展を開催。日本初の大規模個展は、90年代後半から続くNIGO®氏とのコラボレーションの歴史や、日本のストリートカルチャーへのオマージュを感じさせる内容となりました。

KAWS氏の作品は、独特のユーモラスな表現と洗練されたグラフィックデザインが特徴。ストリートアートからハイアートまで、その活動範囲は多岐に渡り、現代アートシーンに大きな影響を与え続けています。

オツモ株式会社、未来への展望

オツモ株式会社は、「ストリートから、地球生活を面白く。」をビジョンに掲げ、HUMAN MADEやカレーブランドCURRY UPなどを展開。アパレルから飲食まで、幅広い分野で革新的なプロダクトやサービスを提供しています。今回のKAWS氏のアドバイザー就任は、同社の更なる成長とグローバル展開を加速させる大きな転換点となるでしょう。

KAWS氏とNIGO®氏、両雄のタッグによって生み出される新たな創造性に、世界中から大きな期待が寄せられています。今後の動向から目が離せません。

関連リンク

サードペディア百科事典: HUMAN MADE KAWS NIGO®

Wiki3: HUMAN MADE KAWS NIGO®