『As I Began to Dream』
2025-11-03 10:18:25

心の旅を描く手描きパズル『As I Began to Dream』が2025年に登場!

手描きの世界を旅する『As I Began to Dream』



2025年11月3日、シンガポールにてインドネシアのゲーム開発スタジオStrayfluxとシンガポールのパブリッシャーSoft Sourceが、待望の手描きパズルプラットフォーマー『As I Began to Dream』を2025年11月20日に全世界で発売することを発表しました。このゲームは、若い少女リリーが不思議な夢の世界を旅しながら、喪失と向き合う感動的な冒険を描いています。

物語の核心



『As I Began to Dream』は、リリーが「悲嘆の5段階」に沿った各ステージを進む中で、自らの心の中の葛藤を受け入れていく過程を象徴的に描いています。プレイヤーはリリーと共に、否認、怒り、駆け引き、抑うつ、受容という5つのテーマに基づく幻想的な世界を探索し、彼女の記憶を集めていきます。各段階は次のように表現されています:

  • - 否認(Denial): 温かさを感じる懐かしい世界。
  • - 怒り(Anger): 激しい風が吹き荒れる荒野。
  • - 駆け引き(Bargaining): 独特で計算的な空間。
  • - 抑うつ(Depression): 厳しい暗闇に包まれた環境。
  • - 受容(Acceptance): 苦しい旅の果てに待つ光と希望。

プレイヤーはこれらのステージを通じて、リリーの内なる真実を見つけ出し、彼女が心の平安を得る手助けをします。

ゲームプレイの魅力



本作の最大の特徴は、プレイヤーが環境のブロックを「入れ替え」「回転」「移動」させるという独自のパズルメカニクスです。物理演算を活かした仕掛けや、ポータル、敵、トラップといった要素が融合し、戦略的かつ直感的な体験を提供します。難しすぎることなく、常に考える楽しさが味わえる仕組みになっています。

アートとサウンドトラック



『As I Began to Dream』のアートスタイルは、子どもの視点から表現されており、手描きの温もりが感じられます。ゲームのビジュアルは、まるで絵本の中に入り込んだような感覚をもたらします。広大な夢の世界は、無邪気な好奇心や想像力で溢れており、プレイヤーを童心に返してくれる要素が詰まっています。

さらに、インドネシアの作曲家JabFinaによる全37曲以上のオリジナルサウンドトラックが、リリーの冒険をさらに彩ります。穏やかで切ないメロディーが夢の世界を表現し、プレイヤーを深く引き込みます。

リリース情報



『As I Began to Dream』は、Steam、Epic Games Store、およびNintendo Switch eショップにて、2025年11月20日から利用可能になる予定です。この機会に、手描きのビジュアルと心温まる物語を体験してみてはいかがでしょうか。

Strayfluxについて



Strayfluxは、インドネシアを拠点とするインディーゲームスタジオで、現メンバーは12名です。彼らは「自分たちの夢を信じ、ゲームを作り続けよう」という明確な理念のもとに2019年から活動を続けています。手描きのアートスタイルと多彩なゲームプレイの融合を追求し続けている彼らの情熱が、この『As I Began to Dream』に込められています。

Soft Sourceについて



Soft Source Pte Ltdは、シンガポールに拠点を持つパブリッシャーで、アジア市場向けに多様なゲームコンテンツのローカライズを手掛けています。最近では、『Sorry We’re Closed』などのゲームタイトルを発表しており、国際的なゲーム開発者と連携して質の高いコンテンツを提供しています。

心の旅を描く新たなパズルプラットフォーマー『As I Began to Dream』の登場をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
SOFTSOURCE PTE LTD
住所
In Space, 24 New Industrial Road, #04-05SINGAPORE 536210
電話番号
65-6338-8479

関連リンク

サードペディア百科事典: Soft Source As I Began to Dream Strayflux

Wiki3: Soft Source As I Began to Dream Strayflux

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